海岸の終わり

朝起きて時計が指し示す時刻を信じられないとき、たいていその朝はダメ

シャワーを浴びてもからだが重くて、電車の中では両手でつり革に掴まって崩れ落ちないよう支えるのに精一杯

おかげで指の先が圧迫されて紫色になって...

最近は差し込む日差しがきついから、なおきつい

今日もそんな朝で、一日よく働いたもんだと自分を慰めるのではなくて、今日もよく出社できたねと慰める体たらくです

静かにゲームをやりたいの

明日で７月が終わり８月が始まる。

気持ちよく終わらせたいところなのだが、、、乗り越えなくてはいけないイベントがある。

明日、閑職同期飲み会があるのだ。

目的は、「親睦を深めるため」だそうだ。

配属されてから既に４ヶ月も経っていることは置いておくとして、そもそも閑職に来る前から研修等で接しているにも関わらず仲良くなれていない(少なくとも私は)のだから、無理がある。

まして、今回幹事の同期二名とは先輩に連れられてお昼を一緒にしているのにお互いの会話なんてないのだから……(私は黙々と食べてほとんど話を聞くのみ)。


こう考えることにしよう。

飲み会に参加するのは、親睦を深めるためではなく、これ以上嫌われて仕事に支障をきたすことがないようにするためなんだと。

というわけで、、、明日は嫌われないように、おとなしくし、発言を控え、目立たないようにして、出席はしてたとだけ認識させるために頑張ります。

永遠の前衛

日曜日。

相変わらず電車内勉強に勤しむも、毎週毎週、同じ路線に乗り、黙々と勉強することに少し飽きがきた。

この日は前日にオフに参加した勢いで、一緒に勉強できる相手を探し、山手線内某駅近くのファミレスで三時間余り会話や勉強をした。

内訳は、会話と食事に一時間、勉強時間に二時間程度。

相手の人は学者であること、現在は大学で講師をしていること、そして専攻する研究の内容を聞いた。

私からは、話の中でリーマンであることや大学での専攻を簡単に話した(楽勝学部出身で単位集めに精を出した程度の私は専攻についてはそもそも簡単にしか言えない)くらいで、仕事内容等について、特段話さなかった。

そして彼は、学会で発表する論文執筆の準備をするとのことで、以降はお互い黙々とそれぞれの勉強に集中した。

相手がいるということで、緊張感があり、集中できたことから勉強は非常に進んだ。

以上が当日の事実の羅列で、以下は今後の勉強方針。

休日は以降もこの日と同様にできればベストだが、平日はさすがに無理で、ミクシィの宅建トピに参加して定期的に他の受験者の書き込みの閲覧や質問に回答するなりして、だれないように図りたい。

不味いカレーなんてない

あまりの暑さについにエアコンを解禁した

いや、今までの我慢ってほんとなんだったのか

冷静になってよくよく考えてみると、暑い暑いと言いながらかじっていたアイス代が電気代に代わるだけでは……と気付いた

暑さとは恐ろしい……

しかし、冷房を解禁した勢いでTVゲームまで解禁してしまった

もう外に出掛けるのなんてやめて、当分引きこもります

同じ景色

土曜日。

いつもどおり電車内勉強に勤しんでいたのですが、最近妙に孤独を感じることが多く、思いきって突発的なオフ会に参加してみました。

集まったのは個性的な面々(私含め4人)で、私はほとんど話を聞いてばっかりでしたが、話はどれも新鮮で刺激的で面白いものでした。

そして、集まった人のうち2人が別の用事で帰った後も、残った1人と一時間余り話を続けました。

その人は自分で事業をやっているらしく(規模はすごく小さい)、資金調達について(私が仕事を話したため)相談されたのですが、全然アドバイスにならないアドバイスしか出来ず終い(だから閑職)……。

話終えた後、私がこちらに来てまだ日が浅く、詳しくないということから、親切にも新宿の街を案内してくれ、そしてお勧めのお店(飲食を目的とするお店)を何軒かご教授頂きました。


そして今日。

昨日教わったところに１人で行ってみようとしたのですが、歌舞伎町一番街の入口(あの赤いやつ)にすら到達出来ず、結局引き返しました……。

「JR新宿駅の東口を出たらここはわたしの庭」とは永遠に言えなそうです。

並行

金曜日。

すごく眠い。

中途半端な時間に目覚めたせいかな。

そしてもう一度眠りにつくまでの時間、小学校時代のことを思い出していた。

なにかとちょっかいを出してくるスイミングスクールのアベ君のこととか、市の競技会で走り高跳びに出たこと(スイミングスクールで同じクラスだった他校の女の子がいたけど目を合わせるだけだった)とか、何度も何度もノートに書きながら復唱して「小選挙区比例代表並立制」という単語を覚えようとしたこととか。

眠りにつくまでのゆったりした時間と小学校時代は親和性が高いみたいだ。

結局、再度の睡眠から目覚めて鏡で自分の顔を見たらひどく疲れた顔をしていたけど、決して悪い時間じゃなかった。

びっくりチョモランマ

宅建のテキストがようやく一周目を終了(宅建合格者の同期にアドバイスをもらい、テキストは途中からパーフェクト→らくらくに切り替え)した。

6月の初めからスタートさせたので、ここまで１ヶ月半余り。

先述のとおり、問題集が心理的抵抗感からいまいち手付かずだったので、明日からは問題集(パーフェクト一問一答)を進めていく。

勉強開始当初は試験まで時間がないものと思っていたが、十分間に合いそうなペースだ。

来月は月半ばの約10日間が閑職とは思えないほど悲惨に忙しい(今月繁忙期の約2.5倍)ことが決まったので、会社帰りの車内と休日に問題集を進めていく予定。

また、先の話だが9月後半は9連休にして帰省予定なので、簿記のときのように、誘惑に負けないよう、断念しないよう気を引き締めたい。


○雑感
勉強を始めてから勉強のことが常にちらつく。
気持ちの切り替えがうまくできない不器用なタイプだ。
帰宅してからすぐに勉強をすれば、あとはそのようなこともなく、少しは楽になれるはずなのだが、いつも後回しにしてしまうのは昔からの慣習。

もう一度

出勤中。

昨日の目眩は身体的な問題ではなくて精神的な問題ではないのかと、今日も目眩を起こすんじゃないのかと、不安。

心なしか頭がふらふらする……。

運良く座席に座れたので大丈夫だと思いたい。

○追記
無事出社。
ただし体調は悪い……。

水曜日はスリーエフに行こう!!

(つづき)

駅に到着。

車内の人や乗り込もうとする人を掻き分けてようやく下車したものの、通勤・通学の人でホームも混んでいる。

トイレの個室で休もうと、ふらふらになりながら階段を降りて辺りを見渡すも、普段使わない駅のせいか全く見当たらない。

仕方がないので、もたれ掛かった自動販売機でとりあえずポカリを買った後、改札脇の駅員に相談。

すると救護室(初めて知りました)に案内してもらうことができ、ようやく安息。

救護室は三畳くらいの広さで、一面真っ白な部屋の端にベッドが置かれていて、ゴオォン、ゴオォンと絶え間なく電車の音が鳴り響き、その音に合わせて部屋が揺れる。

しかし、しばらく休んでいると次第にその音や揺れが来る間隔が広くなって、レールから外れたなあ、会社行けるかなあなんて、しんどいのもあってか弱気に(今思うと大げさ)……。

救護室から会社に電話をして、とりあえず今日は休暇をとりました。

帰る頃には小雨が降りだしていて、道行く人は僕とは逆の方向に歩いていく。

皆が会社や学校に行こうとしているのに僕は家に帰ろうとしていて、レールから外れたなあ、明日会社行けるかなあなんて(だから、今思うと大げさ)……。



〇敗因
四連休中の食生活が挙げられる。
この間、外出をほとんどせず、食料も調達しなかったため、家ではカップラーメンや煎餅やゼリー等で済ませていた。

今日は、帰りにスリーエフで冷麺とヨーグルトを、夕方には再度スリーエフでカツ丼とヨーグルトを購入し、お腹一杯食べた。

明日は多分大丈夫だと思います。

巡り合わせ

連休明け。

家で今まで寝ていました。

当然、今朝はスーツに着替え会社に行こうとしたわけですが、快速に乗っている途中に突然目眩。

視界がぼやけて目の前の広告すら見えず、頭はぐらぐら。

顔から背中から汗が吹き出してきて、大きく呼吸をしないと苦しい状態。

すぐに収まるものだと思っていたのですがひどくなるばかり。

目眩がし始めたのは電車が駅を出たばかりだったので、次の駅までは当分先。

駅に着くまで、つり革を両手でぎゅっと握りしめて、座り込みたい、倒れたいのを堪えましたが、この間が本当に苦しかった。

(つづく)