バックアップ

日常のバックアップ。

一人きりサラウンド

2008年01月28日 00時56分22秒 | 雑記
 か細い私を支えてくれる人をなんとしてでも勝ち得ないといけない。喜びを避けつつも果てない苦しみに襲われるようになった今、勝ち得なければこの真っ暗闇の中生きてはいけない。手がかりを掴むのだ。

 金銭然り、人との繋がりは交換により成り立っている。私は勝ち得るために何を提供できるか。喫緊の課題だ。しかし答えを出さなければならない。これまでの生き方から導き出されたものは結局、苦の道だったのだから。

 話は変わり 大学時代、同学部同学年の中国人留学生が好きだった。初めてポスター(JRのポスター、車内でしゃがみ込みこちらを覗いているもの)を盗もうと思うほど好きだった上戸彩似の人で、偽物のスヌーピーがプリントされたシャツを着た女と常に行動を共にしていた。

大学の4年間で会話をしたのは教室で席を譲った一度きりだったが、乗る電車が同じ方向で、同じ車両に乗り込みよく眺めていたものだ。今頃どうしているのだろう。知る由もない。

結局見ているだけではだめなのだ。