お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

”推奨お菓子ファイル”を推奨

2016-12-05 15:00:00 | すっきりを保つ
こんにちは。アダチマです。

皆さんは、ご自身や子供さんのおやつをどのように選んでいますか。

私の食生活の軸となっているのは、ひとり目を妊娠中に
たまたま聴講した幕内秀夫さんの講演の内容です。



そのときの配布資料は今でも大事に取ってあり、
食事やおやつを用意する自分がストレスにならない範囲で、実践してきました。
Foodは風土、ということで日本で長く食生活の中心だった、
お米の摂取こそが重要だと。

おやつに関して幕内さんは、
「子供にとってのおやつは食事と捉え、なるべく主食に近いものを」
と言われています。
だから、我が家では「おにぎり」や焼き芋、天然酵母パン(手作りじゃないよ)
などをよくおやつに出します。
飲み物は、いつもお茶。ジュースは出しません(外出時のお楽しみ程度)
おかげさまで、子供たちは今のところ丈夫な身体ですくすくと(!?)
成長しています。

ところが、口に入るものは、必ずしも私が全て選択する訳ではないですよね。
夫が買ったり子供たちが祖父母と買物に行ったり、、、
そんな状況で、いかにして周りに面倒くさがられずに協力してもらうか。

それを考えて、作ったのが、自称「我が家の推奨お菓子ファイル」
添加物の無いもの、日本人の昔ながらの食生活に近いもの、
コンビニや近所のスーパーで買う時に比較的”マシ”なおやつ、、、
などを食べた後で、その袋の中を綺麗に拭いて、ファイリングしておくのです。

例えば、

カルビーのポテトチップスなら、「のりしお」がいちばん無難、
とか


京都ならではのお菓子、平和製菓の「そばぼうろ」京栄堂の「八つ橋


外国のお菓子を扱う店なら、このあたり。
ローカーのウエハースやロータスのカラメルビスケット。


スーパーマーケットなら「芋けんぴ」や「バナナチップス」が合格ライン。
芋けんぴはコンビニでもよくお世話になります。


「たこせん」と「ポン菓子」なら、原材料と添加物の無さで「ポン菓子」に軍配。


仁和寺に行った時に、境内で売っていた京・月待庵のおせんべい。


硬過ぎるから前歯の破損に注意の井村屋「あずきバー」。
ジュースを家でゼラチンで固めるのもおすすめ。
コンビニプリンの中では、「極みプリン」が安全かな。

それぞれ、原材料の面が読みやすいように、
ポケット式ファイルに綴じています。

まあ、先ほど「面倒くさがられずに」って書きましたが、
既にその域を過ぎて観念してつき合ってくれていますけどね、家族も。
だんだん、ジャンキーなものを受け付けなくなってきました。

でもね。
このブログのタイトルにもある通り、あくまで

こだわり8、なりゆき2。

日々の食生活も、2割は流す余白が必要です。

頂き物であればスナック菓子もレトルトも食べるし、
たまにはジャンキーなものを買うこともあります。
アレルギーではないので、いつもは食べないお菓子も
お友達がくれたものなら食べたら?と。

ひとりで全部食べずに、お友達や兄弟と分けることが条件で、
あまり歯に良くないお菓子や着色料が多いお菓子等も、
たまのお楽しみで解禁にします。
ちょっと食べて味を知っておく、みたいなことも必要ですので。

時々イキヌキ、日日是好日

アダチマ



じょうぶな子どもをつくる基本食 (講談社+α文庫)
クリエーター情報なし
講談社

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