これでいいんだ。

実家に帰れずに不安恐怖症と向き合っている。私はそんなに強くない。泣き出してしまうところを薬で抑えなんとか持ちこたえる。それでいいんだ。今自分にできること、親に迷惑をかけずなんとか一人で暮らせる強さを育んでいくこと。でも命を捨てるつもりはない。命は尊い。どんな小さな人間にだって命は宿っている。私の小さな小さな命は今だって頑張って生きているんだ。生きていれば必ず克服できると信じている。克服すると言うよりもう自分の力だけ踏ん張るのは辞めた。なんと言われてもいい、祈りと希望だ。時が解決してくれるのを待とうと思う。弱くていい。それでいいんだと思う。強くなろう強くなろうとしてきた。頑張ろう頑張ろうとしてきた。頑張れるときもあった。頑張りたいときもあった。でもすべてには時がある。嬉しいとき、悲しいとき、頑張れないとき。私は流にあらがうことをやめよう。ゆっくりゆっくり生きていこう。私のペースで。ゆっくりゆっくりと。反論があっていい。私なりの結論だ。