屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

また参った、Wordの錯綜ぶり

2013年01月18日 | Wordあれこれ
Word2010での、図のレイアウト
文字列の折り返しのボタンの位置が一定していなくて使いづらいと思っていた。
いまごろになって気づいたが、開いているファイルのバージョン(拡張子でいえばdocか.docx)によって扱いが変わるようだ。
(こんなことは周知のことなんだろうか……)
この不可解な現象は、図を右クリックしても現れる。
コンテキストメニューの用語とクリックして現れるダイアログボックスのタイトルも微妙に違う。
リボンの「図のレイアウト」は、図のレイアウトではなく、単なる「レイアウト」が図のレイアウトを行うボタンだったり。
この支離滅裂状態、もっとちゃんと書かないと行けないのだろうけど、そんなのに時間とられるのも馬鹿らしい。
Word2013では当然改善されているでしょうね。とは期待しないでおこう。どうせまたフラれるに決まっている。

開いた文書のバージョンによってメニューの場所や用語が違うというのは、メーカーのたぶん良心的な配慮で小細工したのだろうけど、ユーザにとっては迷惑この上ない。


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