屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

亡霊のようにつきまとうIME

2006年08月31日 | Wordあれこれ

私は怠け者、日本語入力もATOK2006をカスタマイズして、打つのが楽なACTを使っている。当然のように日本語変換のMS-IMEはしっかり削除している。

さて、Wordで[ツール]→[オプション]→[編集と日本語入力]タブと進むと、シートの一番下に2つのボタンがある。
[変換中の文字列の色]と[日本語入力システムの設定]のボタンだ。


ATOK2006を使っている状態で、[日本語入力システムの設定]をクリックするとATOK2006のプロパティが表示される。これは当たり前といえば当たり前。

ところが、[変換中の文字列の色]をクリックするとなんとMS-IMEのプロパティシートが表示される。

冒頭にも書いたように、私のシステムではコントロールパネルから言語の設定でMS-IMEはしっかり削除しているはずなのに。

車にたとえると、純正オーディオが気にくわなくて別のオーディオを取り付けたのに。元のお粗末な純正オーディオを車のどこかに積んだまま走っている気分だ。


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