アジアンちっく

現在お仕事で石巻仙台南相馬京都三重をくるくるくるくる 忘れない程度に更新中~

死にゆく町ってどんなとこ?~6日目-1

2009-10-31 | イタリアねた
6日目。

今日も朝からすがすがしい。
カプチーノもおいしいね~

今日はあたしの旅の目的であるウンブリア州へ。

行きたいところはバスの本数が少ないので、
エイビーロード海外ガイド記事でおなじみの堂さんに個人ツアーをお願いした。

堂さんとはオルヴィエートで待ち合わせ。
切符は日本で事前にTRENITALIAのHPでGET。
amica割引とかもあるので、きっちり時間が決まってる人にはおすすめ。
オルヴィエート駅まで1人10.6ユーロ。



テルミニ駅で予約した電車に乗る。
今日はスーツケースがないから身軽だ。
あたしたちの席のあるコンパートメントだけでなく、
通路まで満員御礼。
やたら混んでいる。
そして席の間違いがあったのか、人の出入りが激しい。

発車時間が過ぎたが電車の動く気配はない。
どーしたんだろうな~
今回の旅では珍しく電車の遅れがなかったのでちょっと不安だったけど、
ま、いつものことっちゃあいつものこと。

しばらくして発車。
25分遅れ。
とりあえず堂さんに連絡。

ヴェスヴィオ行きのINTERCITYに乗ること約1時間。
オルヴィエート到着。



駅の目の前にあるフニコラーレ乗り場からカーエン広場へ。



切符は乗り場で売ってます。



一番前でかじりつく1号。

1分ほどで到着。
堂さんとの待ち合わせまで少し時間ができたので、トイレへ。
場所がわからずインフォメーションで聞いてみた。
イタリア語でわわわ~っと言われたのでよくわからなかったけど、

出てまっすぐ


だけはわかった笑
ついでにオルヴィエートの地図ももらった。
(ちゃんと日本語のもありました)

おねえさんに言われた通りに行ってみたらちょっとした公園になってて、
でもトイレらしいところはない・・・

どこ~??

と振り返ったらあった。

待ち合わせの時間になり、堂さんとご対面。
HPで見たとおりのナイスガイだ。

堂さんの運転で、まずはチヴィタへ。
時間が短いというのに、電車の遅延でさらに短くなったので急いでGO→→

オルヴィエートは世界一の丘上都市って言われてるので、
車はぐるぐる坂を上ったり下ったり。
しばらくすると田園風景が広がります。
羊が放牧されてたり。
なんとものどかな感じ。

途中の絶景ポイントで下車。
遠くにこれから行くチヴィタが見えます。



↑画像クリックでチヴィタ拡大↑

すげーーーー
チヴィタの断崖絶壁っぷりにはびっくり。

さらに車で移動して、ついに到着。


チヴィタ・ディ・バニョレッジョ(civita di bagnoregio)

別名「死にゆく町」と言われております。

町の説明はプロの方におまかせするとして・・・



さあ、のぼるよーーー



すごい急な坂。



あとちょっと。



到着っ!

なかなかのぼりごたえのある坂でございました。
昔は荷物運びにロバくんたちが大活躍したようです。





現在は20名くらいしか住んでいないそうです。
そんなチヴィタに唯一残っているオリーブオイル農家さんへ。




にゃんこがお出迎え。
↑画像クリックでにゃんこ拡大↑




ここでもロバくん大活躍!!
昔、オリーブを石臼でひいてたのはロバくんたちだったそうです。
がんばるがんばる。

重いのは承知でオリーブオイルを購入。
数本しか置いてなかったので遠慮がちに。
でも結局お願いして追加で瓶につめてもらいました。
最後のろ過がされてないオリーブオイル。
ヴォニッシモっ!!

おじさんがハウスワインをごちそうしてくれるというので、
いただくことに。



驚いたことにこの洞窟、3000年以上も前に掘られたんだそうです。
そこでいただくワインのおいしいことおいしいこと。
ハウスワインらしくとってもさっぱりと飲みやすくてぐいぐいと笑
ごちそうさまでした☆

その後くるりと散策。



1号の片手にずしりとオリーブオイル笑



チヴィタの端。
奥の庭から下は怖くて見れないなあ・・・



チヴィタからハガキを自分宛てに。
そして来たらきっと気に入るであろうRちゃんにも。



1週間で届きました。
いい思い出。


帰りはもちろんのぼってきた坂を下りるわけですが、
これがまた怖いのなんのって。
ブーツのすべり止めを補強してきてよかった~

チヴィタをあとにし、お次はボルセーナへ。
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おつかれさま

2009-10-30 | まんぷくまんぷく
ごちそうさまでしたっ☆
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2009-10-25 | 日々あれこれ
今日はいつもお世話になっている会計事務所さんが、
地元の祭に出店するので、お手伝いに行ってきました。

あたしはソフトクリーム係。
高校生のときバイトしてたのでなかなかの腕前です←自画自賛

ソフトクリームが巻けると、子供たちが仲良くしてくれます笑

楽しい一日でした。



ラッキーの寝顔はかわいすぎ。

愛しのアウ号の靭帯断裂を一瞬だけ忘れることができました。
が、
訪れる現実がなくなるわけではなく…

現実は常に厳しいもんですね涙
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タイかもふらーじゅinろーま~5日目-2

2009-10-21 | イタリアねた
テルミニ駅に戻り、お次は真実の口へ。
が、自分たちの乗りたい番号のバスを探すのだけど見つからない。
1号が別のバスを見つけてくれたのでそれに乗る。

イタリアのバスは場所をアナウンスしてくれないので、
常に自分の位置を地図で確認しないといけない。
その大役を1号にまかせた。

が、マカオで1号はやらかしているので少々不安に笑

バスが動き出ししばらくしたとき、1号が急に

○○は真実の口行ったことあるんだよね
じゃあ行かなくてもいいじゃんねぇ
うちに付き合わせたんだー
ごめんごめんー

と言う。
確かにそう言われればそうだ。
行かなくていいっちゃあいい。
あたしも買い物の時間が長くなりそうだし。

ということでここから別行動することに。

あたしは次の停留所で降り、レプッブリカ駅まで戻ってスパーニャ駅へ。

さあ、まずは何から仕入れようかな~

ボッタルガだな。

1号おすすめのラ・ペオニアへ。
1号に食べさせてもらって超ハマったボッタルガ=からすみ。
いっぱい買おうと思ってたけど、2本だけにした。
今になって思えば、やっぱりいっぱい買っときゃよかった。
すでに残り少ないもん・・・

そしてお次は友達に頼まれてるブツを買いに。



今日もスペイン広場は大盛況。



そして焼き栗屋さんも大盛況。
8年前のいや~な思い出がよみがえる・・・
(画像クリックすると8年前の焼き栗屋さん)

あたしが頼まれた最後のものを探しに行ってまったく逆方向へ歩いてしまっていた頃、
1号は真実の口へ手をつっこんでいたらしい。



そしてあたしはポポロ広場に到着してしまう。





昨年、1号の慰安旅行について行くつもりだったあたしは、
(なんて奴だ!と思わないで~~1号の会社は友達を連れて行ってもいいのです!あ、もちろん自費でですよ!)
ローマの本をいっぱい購入した。
結局行けなかったんだけど、もし行けるのだったらその中の「ローマ散策」という本を片手に歩いてみたいと思っていた。
あれから約1年。
持ってくることすら忘れていたあたし・・・
でもかすかに覚えていて、ここのオベリスクをもう一度見たかったのだ。
だから思いがけず見れてよかった。

後で思い出したけど、ローマに行くことがあったらここに行ってみたい
という場所がもうひとつあった。
宿題ができた。
もう一回ローマには行かなくちゃ。
今度は本を忘れずに持っていこう、あたし。

と、その頃1号は
サンタマリアデラヴィットリア教会にいたらしい。
画像は気の毒なくらいブレていたのでアップしません笑


高級ブランド品が入っているとは思われないようにタイ産エコバッグをぶらさげ、
しばらく散策。



後で聞いたところ、1号は「天使と悪魔」巡りをしていたらしい。
バスの路線がやっぱりいまいちわからないので苦戦した模様。
一旦別の場所へ行くバスに乗ったら、後ろに自分が乗りたいバスがいたので、
あわてて降りて乗り換えたらしい。
1号、やるときはやるのだ。
こう書くといつもやってないみたいだからそうではないと言っておこう。

途中メールでそれぞれの位置を確認したりしていたのだけど、
あたしはこの荷物たちを置きに帰ることに。
そのまま地下鉄で帰ろうと思ったけど、
念には念を、とタクシーでB&Bまで戻ることにした。
運転手さんに場所の説明ができるか不安だったけど、
テルミニ駅のマルサラ出口のほう
って言ったらわかってくれて、しかも運よく部屋のすぐそばで降りれた。
よかったよかった。
途中でマキさんに電話してあったので鍵もあけてもらえた。

荷物を置いて、もういっちょぶらっとしてこよっかな~
と思ったけど、そのまま休憩することにした。

ほどなく1号が帰ってきた。
行きたいところを完全制覇したらしく、かなり満足げだった。
そんな1号を見てあたしも満足だった・・・




帰国後、二人がそれぞれ撮った写真を、時系列に並べてみた。

これがなかなかおもしろくて、ブログ書くのも楽しい。

でも1号のカメラの時計は日本時間で、
あたしのは携帯カメラなので現地時間。
1号の時間を頭の中で7時間(ドバイでは5時間)マイナスする作業が面倒だった。
1号!今度はぜひカメラの時計を現地時間にセットしてくれ!!



ディナータイムになり、
歩いてカロリー大幅消費の女二人。
予定ではポポロ広場近くのお値打ちでおいしいらしいリストランテに行くつもりだったのだけど、
移動が面倒だったのでまた駅周辺で探すことに。
今日も休みのお店が多い日。
いまいちよさそうな店がなくって、
ま、どこでもいっか~ということになり落ち着く。



本日のオ~ダ~~



激しく肉切れしていたあたしはビステッカを、
1号はスカンピを。



野菜に新鮮さが足りないのと、
貝の中身より殻のほうが多いような気がした笑のが残念だったけど、
置いてあったプロセッコはうまかった。


本日も無事終了~
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すごいスゴイSUGOIのだ~5日目-1

2009-10-20 | イタリアねた
5日目。


恐れていたあちらは大丈夫だった笑

このB&Bは禁煙なので、外へ。
自分で淹れたカプチーノ片手に鳥の声を聞きながら、しばし一服。
なんともいい朝だ。

部屋に戻ってヨーグルトを食べ、その後まったりしていると、
なんだか鍵の音ががちゃがちゃする。
1号が心配になって見に行くと、どうやら鍵があけられないらしい。
中からあけてあげたいのだけど、なぜだかあけれない。

男の子だったので、

自分でなんとかするでしょー

としばらく様子を見ていたのだけど、どうやら進展していない模様。
しかたないのでマキさんに電話。

1号が、

なんかその子、しゃべり方が三重っぽいよー

と言う。

ほどなくしてマキさんにあけてもらえた。


あたしたちはパジャマ姿だというのに部屋のドアを開けっ放しにしてたので、
ノートを書きに来た男の子とご対面。
さぞかしびっくりしたことだろう。
しかもあたし、ノーブラ笑


ありがとうございましたー
めっちゃ焦りましたよー
なんかこっち着いてからこんなんばっかで・・・

と。
確かに三重っぽい。
なので出身を聞いてみた。

ご名答~~

鈴鹿市在住でした。

一人旅なのだそうだ。
そして予約していたB&Bに行くが、待てど暮らせど誰も出てこない
というハプニングに見舞われたらしい。
うちらハプニング同盟だ笑
そのほかいろいろあったことをたくさん話してくれた。
とにもかくにも、このB&Bに空きがあってよかったよかった。
次の日にはフィレンツェに発つという彼。
今は無事に帰国できてるのだろうか・・・

カプリで出会った彼女といい、この彼といい、若い子の一人旅っていいね。
頼もしい。
きっといい経験になるんだろうな~


今日はローマ散策の日。

あたしは友達に頼まれているものや自分の買い物をする日。
1号は昨年来の宿題、真実の口に行く日。
そして二人の好物ボッタルガを買う日。

サンタンジェロ城へ行きたいんだ~と言う1号。
そういや映画で走ってたよね。
では行こう!

駅に行く途中で1日券を買うためタバッキへ。
近くのタバッキにはなく、教えてもらった次のタバッキへ。
が、1日券は売り切れたらしい。
駅近くに売ってるらしいので、そちらへ。
ちっちゃい箱のようなところでおじさんが売っていた。

自分たちが乗りたかったバスがちょうど近くにいて、乗車。
1日券なので最初打刻しなきゃなのだけど、
打刻機に何度入れてもダメ。
どーもこれじゃないらしい。
結局打てないまま到着。

サンタンジェロ城は閑散としていた。
それもそのはず。休館日だった・・・
おまけに工事中笑

せっかくなので城の周りをぐるりと一周。
緑が多くて、ベンチがあって、公園があって。
こんなところに散歩に来れるのいいな~。



1号に

ポーズいらないよー

とたしなめられた一枚。



さあ、次はどこへ行こう。
橋を渡り切ったけれど、再び戻り、そのまま歩いてバチカンへ。





サンピエトロ広場は大人気。

バチカン美術館に行けるなら行きたいという1号。
じゃあそっちに向かおうか。
と歩くうちに、どうやらいつの間にか1号があたしを抜かしてしまった模様。
前できょろきょろしてる1号。
あたしからは1号が見えてるんだけど、
もちろん1号からは見えない・・・

しばらくしてようやくあたしを見つけた1号。
その笑顔がえらいほほえましかった笑

美術館へ向かう人たちで今日も長蛇の列。
1号が様子を見に行く間、あたしは近くのカフェテリアでカプチーノを飲む。
ほどなくして1号が戻る。

すごいんだよー
ずーっと続いててねぇ
曲がっても続いててねぇ
ほんとすごいの
だってこう曲がってまだ並んでてねぇ
もおねーすごいわ

すごいを連発する1号。
落胆した様子はなく、むしろきっぱりあきらめついた模様。
あきらめついでにビールをオーダーした1号は男前だと思った笑

あたしは近くのリソルジメント広場近辺を散策してみようと思ってたので、
じゃあランチをその辺で取ろうということになり、
ランチタイムまでぶらぶら。

マーケットがあったので覗いてみることに。




マーケットってテンションあがるね、どこでも。
パスタを買おうかどうしようか迷ったのだけど、
まだまだ先が長いのでやめることにした。
今思えば買ってもよかった気がする・・・
タイじゃないけど、マーケットはやっぱり一期一会だ笑

途中coinを発見。
あたしが4年前にヴェネツィアでコートを購入したデパート。
安くてかわいい。
今日もセールになってたチュニックを購入した。

レストランの開店時間になったので、そちらへ移動。




ローマといえばカルボナーラ。
そして今が旬のポルチーニのパスタ、あとはサラダをオーダー。
おじさんがイタリア語を褒めてくれた。
素直にうれしかった。



続々と日本人が集まってきた。

あたしのいつも買うガイドブックは、他のやつとあんまりかぶってない店のチョイスが好きなのだけど、
ここはかぶりまくってたらしい笑

カッフェのあとにルンゴと言うのを忘れたおかげで普通のエスプレッソになってしまった。
少々頭痛がしてたので薄目がよかったのにな。
あたしったらおじさんに褒められて調子こいてたな、こりゃ笑

そういえば滞在中ドルチェを食べなかったなあ。
だっていっつもお腹いっぱいだったからね笑

途中、ぱらりと雨が降ってきたけど、なんとか持ち直したみたい。

そういや突然車のアラームが鳴り出して、しばらく鳴りっぱなしでうるさかったな~
あれじゃ防犯の意味がないような気がするのは気のせいか?

お店をあとにし、
バスの路線がいまいちよくわからないので、地下鉄でいったんテルミニ駅に戻る・・・



あたし、別に怒ってません笑
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かふぇどあうでぃ?

2009-10-19 | 日々あれこれ
愛しのアウ号にひざ蹴りをくらわしてしまい、
ただいま診察中。
どうか入院しなくて済みますように…
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気を引き締めてあっちも引き締めてローマ~4日目-2

2009-10-19 | イタリアねた
無事ローマテルミニ駅に到着。



時刻は16時25分。
あたしたちの乗ってきたインターシティーはこれからミラノへ行く。
てっきりローマが終点だと思ってたので、ナポリ駅で少々焦ったあたし。
1号が知らなかったらあたしは一人、ナポリをさまよっていたことだろう・・・



手前があたしたちの乗ってきたインターシティー。
奥は2日前に乗ったエウロスターアルタヴェロチタ。



マルサラ出口を出て、予約しているB&Bに向かって歩いている途中、
1号が昨年泊まったホテルを発見。
改装工事中らしい。
一瞬、違うホテルになってしまうのかと焦っていた1号です。



しっかし石畳とスーツケースの相性が悪くて仕方ない。
早くこの衝撃から解放されたい・・・


ローマでの滞在は

B&B Diocleziano

女優マキさん笑とイタリア人のだんなさまがオーナーのB&B。

テルミニ駅からも近く、
日本語で使えるPCやエスプレッソマシーン、扇風機などなど、
なんか自分ちにいるような感覚だった。
滞在中、携帯電話を一台貸してくれて、なにかあればマキさんに直通。
1号と別行動のときにマキさんに電話して部屋の鍵をあけてもらったり。

旅行前もいろいろメールで質問させてもらって、
旅行中にはリストランテの予約を入れてもらったり、
マキさんにはとてもお世話になった。
(ありがとうございました!!)
マキさんのおかげで、あたしの中でのローマ株が前よりあがったのは間違いない。
そしてサバサバしたマキさんの性格がとっても心地よかった。
次ローマに来るときも、ポテチを持って会いに行こうと思う。



ローマは治安が悪いと言われているし、
あたしのなかでもそう思っている
(4年前に来たとき、同じツアーのCちゃんがジプシーに囲まれたから)
が、やっぱり今もそのようだ。
あたしたちがローマに入る少し前にもここのお客さんでスリに遭われた人が何人もいて、
しかも偽警官がこの近くで出没したらしい。
スリに遭わない努力は少々できても、偽警官はどうしようもない。
とりあえず、気をさらに引き締めていこうではないか。

お部屋の設備やB&Bの設備の説明の後、
鍵を3本借り、まずは鍵の使用方法を練習。
ちょっとしたコツがあって、あたしはこういうの不器用なので1号にまかせた。


のどが渇いた=酒が飲みたい+たばこが吸いたい ので外出。
テルミニ駅をつっきって、近くのバールでローマ到着の祝杯を。



一杯目。




二杯目・・・とべつに画像が続くわけではない笑



今日は日曜日。
お店は閉まってるところが多い。
なので今日もやってるトモコの店でディナーすることに。
4年ぶりだ。
この近くにあると思うんだけど、場所がいまいちわからない。
しかも道が工事中ですぐそこを渡れない。
あっち行ったりこっち行ったりするうちに、

いい道見つけた?

って道すがらのご婦人に聞かれたり。

たぶんね~

としか言いようがない。
ほんと、みんな困ってた。
おかげで腹ペコ。
迷いまくってようやく到着。



目印の日本語の看板はすっかりなくなっていた。
中の席に通されたので、1号がおトイレに席を立ったのを見計らって外の席に変えてもらった。
店員のおにいさんと共謀して

びっくりさせよう、と。

おにいさんの抜群の演技で1号は見事ひっかかってくれた。

ぐっじょぶだよ、おにいさん!

モッツァレラと生ハム、アマトリチャーナとクワトロフォルマッジのピザをオーダー。

最初は時間も早いので日本人のお客さんだらけだったけど、
曜日のせいか、多国籍なお客さんで賑わってきた。



アマトリチャーナがめちゃめちゃ辛かったなあ。
明日のう○こは要注意だ。
あっちも引き締めていこう笑

隣のアメリカ人のご夫婦がスープの味が薄いと言っていた。
そして好きなハムの味じゃなかったらしく、前菜をたくさん残していた。
やっぱり日本人好みの味なのかな?
ピザうまかったな~
あたしの好きな味。

なんかやたら店員さんが増えていたのは気のせいだろうか。
今日はともこさんに会えなかった。
もちろん会えたところでどうなんだという話ではあるが笑
でもなんか初めてこのお店でツアーのみんなでご飯を食べたときのことを思い出した。

思えばS夫妻とはあのときからのお付き合いだもんな~
A親子も元気かなあ?
ガイドAさんはもう学校卒業した頃かなあ?
そういやこのお店で女の人と会ってて
もしや彼女??
ってみんなで噂してたんだよな~
そしてTさんは・・・笑



部屋に戻って思い出にふけりながら本日も一日終了~

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水もしたたるなんとやら~4日目-1

2009-10-18 | イタリアねた
*注 毎度のことながら長文です



4日目。
カプリ島滞在最終日=青の洞窟挑戦最終日

毎日快眠のあたしたちはやたら目覚めがよい。
とくにあたし。
いつもならうだうだシャワーを浴びるのだけど、
鼻歌歌ってしまいそうなくらい←よっぽど
気分爽快だ。

朝食会場で日本人ファミリーに会った。
二人の小さいお子さんを連れての旅行らしい。

昨日の音すごくなかったですか?

と聞かれた。
やっぱりあの調子でしばらくすごかったのだろう。
あたしたちはもちろんぐっすりだったのでよかったけど。
お子様たちがぐっすり寝てくれたのが不幸中の幸いっちゃあ幸い。
ま、あたしたちもお子ちゃまレベルということで笑


今日もカプチーノとクロワッサンを食べて、荷物もしっかりまとめてチェックアウト。
最後まで悩んだ傘も戻し、予備で持ってきたバスタオルは潔く捨てた。

そのままフロントに荷物を預かってもらってマリーナグランデへ。


お天気は昨日よりは悪い。
なんだか波も昨日より高いような気がする・・・


マリーナグランデで聞いてみると20分後じゃないとわからないと言われる。
昨日みたいにあっさりクローズと言われてないので、いやがおうにも期待が高まる。
日差しをよけながら待っていると、団体客を乗せた船が到着。
ナポリからかな?
そのままどどどっと青の洞窟行きの船に乗り込む団体さま。

そう。
あたしたちのような個人客は団体客がはけてからの後回しなのだ。

どんどんと洞窟行きの船に乗り換える団体客。
と、
日本人団体客ご一行さまが乗った船で歓声があがる。

どうやら行けるようだ。

でも何度窓口に聞きに行っても、まだ波の状態がよくない、と言われる・・・
同じようにさっきからあっち行ったりこっち行ったりしている日本人のご夫婦と情報交換しながら待つ。

黄色のチケットを持ってる人を見かけたのでもう一度聞きに。

今は洞窟に入れるかどうかはわからないけど
周遊してる途中で入れたら入る
入れなかったフィニッシュ

と、なんともあやふやな説明を受けるが、
まあしゃあないか。
周遊観光のほうのチケット(14ユーロ)を買う。
黄色のチケットはカプリ島をぐるっとまわる周遊観光のほうのなのだ。

ようやく団体客がはけてきた頃、
かわいい若いおねえさんがブルーのチケットを持ってこちらにやってきた。

え?買えたの??

と聞いてみると

なんか普通に買えました

と。

ということで、あたしたちもチケットを変更してもらうことに。


行ける行ける行けるーーーーー


テンションあがってきた↑↑


さっきのかわいいおねえさんはナポリのユースホステルに滞在してるらしい。
ナポリではクローズと言われたけど一か八かでやってきたそうだ。
しかも15日間かけて一人で旅しているという。
とても頼もしい。
ほんとに「かわいらしい」という言葉がぴったりのおねえさん。
いや、女の子、という感じだ。

ようやくあたしたちの乗る船も乗船開始。



船着場でやたらキレていたおにいさんが船頭さんだ。



海から見るあたしたちのホテル



ティベリウス帝の浴場

ひたすら洞窟目指してGO→→



絵になるイタリア人のみなさま。

途中、団体客のみなさまを乗せた船とすれ違う。
手を大きく丸にして入れたかどうかジェスチャーしてみたら
丸が返ってきた。

行ける行ける行ける
行けるのだ

あたしたちこれで入れなかったら笑うよねー

とか言いながら、んなわけないとココロでは思っている。
でも1号は念のため偽の洞窟入り口写真を撮影。



てか、十分海が青い。

しばらくして、本物の入り口付近到着。
ここでしばらく順番待ち。
今日も酔い止めばっちり!

右手に見える階段は、バスで洞窟近くへ行った人用。
マリーナグランデからアナカプリへバスで行き、そこから洞窟近くへ行くバスに乗り換えるらしい。
あんだけ港で待たなくちゃいけないのだったら、先にバスで向かうほうが得策かと思われる。
結構朝早くからバス走ってたしね。



待ってる間中、討論しまくりの二人。
うちの船頭さんは

ジョバンニ~
おおジョバンニ~

とうるさい。
しまいにはジョバンニの船の後ろのポールを持ってはなさないときたもんだ。
おかげでこちらの船にはジョバンニの船の排気ガスが
ジョバンニの船にはこちらの船の排気ガスが・・・
空気悪い気分悪い!!
途中ジョバンニ船の客の訴えでエンジンを切ってくれたけど、
CO2削減とかおかまいなしですぜ、だんなあ。



入り口についてからなが~い時間が経った。



なんだか雲行きが怪しい。







ぱらぱらぱら

雨が降ってきた。

それでも船頭さんが

あなたたちはラッキーだよ~
僕たちの船の次の船でおしまいだよ~

と言う。
若干その言葉にテンションがあがるが、雨やみませんが・・・







ざあああああああ

傘をスーツケースにしまい込んだ自分のツイてなさったらない。
おまけにバスタオルまで捨てた自分の潔さを悔いる。

ただただスコールであることを願う。







ざざざざざざざざ

やまないどころか激しくなる一方。

ぬれ放題のあたしたちを見かねて、向かいに座ってた日本人のおねえさんが傘を貸してくれた。
(ほんとにほんとにありがとうございました)

あれからどれくらい経ったのだろう。
座席には川のように水が流れ込み、お尻までずぶ濡れ。
おまけに寒い。

前方に座っている雨具のないイタリア人のみなさまが

港へ戻ろう

と船頭さんに言う。
あたしたちはみんなで

のーのー

とアピール。

が、
ほどなくして船頭さんから

クローズ~~
ゴーバ~~ック

と、ずぶぬれ三昧のあたしたちにむごい宣告。


ありえねぇーーーーーーー


目の前に入り口があるというのに
こんなに待ったというのに

入れない・・・


でもちょっと笑えた。
こんなツイてない奴らおるか?
って。

んがぁああああ

でもやっぱり残念だ。
1号にあの青さを見せてあげたかったし、
あたしも8年ぶりに見たかった・・・


猛スピードで港へ戻る船。
船はすっかり浸水していて、
後ろに座ったみなさまは水出し係を任命され、バケツで水を出す。
前に座ってたイタリア紳士1名も使命感に駆られお手伝い。
あたしたちはひたすら雨に打たれる・・・



港に戻る頃にはすっかり雨もやんでいた。


結局自分たちの船の船頭さんの名前はわからなかった・・・


とりあえずホテルへ戻ろう。
船とおなじく浸水したブーツをかぽかぽさせながら、長い坂を上る。
おパンツもべたべただ。
ホテルでトイレを借り、スーツケースからタオルを出して拭いてみるけどたいしてかわらない。
観光という気分にもなれず、今日はこのままローマへ向かうことに。

ホテルのおねえさんに車で港まで送ってもらい、ナポリまでの船のチケットを買う。

が、明日の日付でしかも時間も違うではないか。
チケット売り場に戻り、

今から乗るんだけど

と言ったら

このままでいい

と言われる。

なんだかよくわからないけどいいんだろう。


おじさんの言う通り、無事船に乗れ、ナポリ港へ。

そしてまたナポリ港からタクシーで中央駅へ。
今回はちゃんと10.5ユーロ。

どこかで昼食をとりたいんだけど、今日は日曜日。
タクシーの車窓から見たお店はほぼ閉まっていた。
昨日はナポリの守護聖人の日だったしね。
しかたない。
自販機で切符を買ってから、中央駅構内でピザを食べる。



マルゲリータ。
ファストフードあなどれん。
うまい。

予定よりもずいぶん早くローマに到着するので、
お宿に電話。

プロント??ミキア~モ○○○

と、かなりの知ったかぶりで電話してみた。

が、続けられるわけもなく、あとは英語笑

前のフィレンツェ旅で、Rちゃんがリストランテを予約するときに3ヶ国語になってたけど、
なんとなくわかるような気がした。



いまだ乾いていないおパンツとともに、ローマに向けて出発。




ジョバンニの名前がなかなか思い出せなかった。
あんだけ何度も何度も聞かされたのに。
1ヶ月経つとこんなもんですかねぇ・・・
そしてなぜか今頃購入したよ、地球の歩き方南イタリア編を笑
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フニクラフニクラ~3日目-3

2009-10-16 | イタリアねた
カプリ島に戻り、ちょっとホテルで休憩。
その後、フニコラーレ=ケーブルカーにてカプリ中心部へ。

チケットは船のチケットが売ってるところの一番手前で売ってます。



片道1.4ユーロ。
1日券とかいろいろあります。





フニコラーレ降り場近くの時計台。
塗りたてです!って感じ。



4ヶ国語で書かれてる看板。

ちょっとぶらぶら歩いてみますか。

ウンベルト1世広場から四方八方にでてる通りを歩く。
狭い通りにたっくさんのお店がずらり。
見てるだけでもなんだか楽しい。
バカンスシーズンは終わったらしいけど、結構人が多い。



途中ママへのお土産のキャンバスバッグを購入。



1号はカプリ島名産リモンチェッロを購入。

再びフニコラーレでマリーナグランデに戻り、
近くのカフェで一服。



リモンチェッロのグラニータ(かき氷)カクテルをオーダー。
すっぱい!!
甘い!!
キ~ン
すっぱい!!
甘い!!
キ~ン
慣れるまで時間かかることこの上なし。

行き交う船や人を眺めながら、なんともいい時間。

近くのお土産屋さんですてきなリゾート服購入。
早速次の日着用しました。
いつもどおりです笑

ホテルに戻り、さあ、今晩の夕飯どうしよっか。

とある方のブログで拝見したお店がホテルから近いことが判明。
予約してないけど、試しに行ってみますか。
徒歩数分で到着。
ティベリウス帝の浴場へ行く道の途中にあります。
看板も数ヶ所にあるのでわかりやすかった。

予約表を見たらずらずら名前が書かれてたのだけど、

21時までならいいよ

と私たちを受け入れてくれた。
みんなディナータイム遅いからねー
いつもの感覚でディナーに行くとすいててありがたい。



レモンの木が生い茂るレストラン、ダ・パオリーノ。

名物は前菜のブッフェ。
品数豊富!!
あれもこれも食べたくなっちゃう。

ワインはおすすめを聞いてオーダー。
おすすめだけあっておいしかった。
あとはお店の名前がついたパスタと、リゾットを。
でも、前菜だけでお腹いっぱいになること間違いなし!
(残念ながらその前菜の画像がないのですが・・・)





お皿やワインクーラーがしっかりレモン柄でした。

こんなお店が近くにあるなんて、
やっぱあのホテル、最高だわ~←そっちかよ


昨日にも増して大音量パーティー中のホテルですが、
今日もさくさく熟睡する二人なのでした・・・


3日目終了~
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おじさんと時計とアマルフィー~3日目-2

2009-10-15 | イタリアねた
朝食を済ませ、いよいよ運命の青の洞窟へ。

マリーナグランデへ行って聞いてみると


はい!クロ~ズ~~~~~~


早くも華々しく散る1号なのでした・・・
こんなに快晴なのにね。

がっかりのあたしたちにつけこんできたのは怪しいおじさん。

カプリ島の地図の看板までついて行かされ、
カップルを巻き込みながら、ボートチャーター周遊の勧誘だ。

いらねーーーー

ということで、
明日行く予定にしてたアマルフィーへ行くことに。

ただ、心配なのは帰りの船。
事前に調べた情報では、船の時刻表が9月15日で変わるらしい。
とにかくチケット売り場で聞いてみよう!と行ってみるが、
やっぱりアマルフィーからの帰りの船がないらしい・・・

ああアマルフィー・・・

あたしも華々しく散る。

手前のポジターノなら船があるので、ポジターノ行き決定!!
(片道16.5ユーロ。)
帰りのチケットも購入しておこうと思っておねえさんとやり取りするんだけど、
いかんせん言葉が・・・
おねえさんは嫌気がさしたらしく、
そこらにあった裏紙をちぎってなにやら書いてくれた。



どうやら帰りの船の時間らしい。
字のくずれ具合がおねえさんのいらだちをあらわしているような気がするが、
時間はわかったからチケット買いたいんだけど・・・

結局

むこうで買いなさい

と言われ、一連のやり取り終了。
長かった・・・
長すぎて乗り場を聞きそびれた。
なので港近くにあるインフォメーションへ。

チケットに小さく書かれてた「capri3」は3番乗り場ということを示しているらしい。
てか、インフォメーションのおじさんならもっと優しそうなもんなのにえらい無愛想だ。
そこらの人ほうがよっぽど親切なんですけどー



船を待っていると、隣で待ってた人もアマルフィーへ行きたかった模様。

残念ね~

と惜しがるみなさま。
あたしもがっくりと肩をおとしたのでありました。

しばらくして船が到着。



くっそぉーーAMALFI JETとか書いてあるしぃーーー

ん?なぜ?

と思いながら乗船。
もちろん今日も酔い止めばっちり飲みました。

座っていたらどこへ行くのか聞かれる。
これまたなぜ?と思っていたらなんとこの船、アマルフィーに先に行くらしい!!
もともと海から眺めるだけでもいいから、と思ってたのでタナボタである。



あたしが上でこんな写真を撮ってる間に

1号が船員のおじさんに

アマルフィーに行きたかった

とつよ~く主張したので、おじさんはあれこれ世話を焼いてくれたそうだ。
でもやっぱり帰りの船がないことにかわりなく・・・



憧れていたアマルフィーが近づき、ちょっと鳥肌がたった。
NHKで観た景色そのまま。
あたし今、あのアマルフィーを見てますよ!!
街歩きできなかったのに、なぜか満足。
いや、むしろ満足笑

ここで数人降ろして数人乗船。
ほどなく再び動き出し、ポジターノへ。

1号のおじさん(実のおじさんではもちろんない)は愛用の地図を広げながら、あそこがここで、ここがあそこで、
とずっと説明してくれた。

おじさんはあたしの時計を褒めてくれて、
めいどいんじゃぱんか?と聞くので、
ほんとはタイで買ったチャイナメイドなんだけど、うんって言ったら、

俺のも!
めいどいんじゃぱんいずぐっど!

と自分の腕の割れた時計を指していた・・・

なんだかココロがあったかくなって、
ついでに言うと、実は目頭もあつくなってたあたしでした。
じいちゃんと時計というコンビに弱いのです。

ほどなくポジターノに到着。

人がいっぱいで賑やかだ。
ビーチで日光浴してる人、
これからカプリ島へ向かう人、などなど。

とりあえずおだゆーじ&あまみさんショットでも撮りますか。



その後ビーチ近くのお店で一服。
あたしはこのお店の名前がついているカクテルをオーダー。



ドヴェイルバーニョ?

ということで、飲んだらトイレしたくなりますからね。
お店からトイレまで印がついてました。
きれいなおトイレで用を足し、ちょっと街歩き。

サンタマリア・アッスンタ教会



教会近くのなんでもやさんの一角。
なんかオブジェみたいでしょ?
でもほんもの野菜たちなのです。

その後はこないだ書いた通りランチ。



ここのお店のお兄さんは日本語が覚えたいらしく、
ボナペティートは?
イルコントは?
と質問攻め。
そのあと何度も何度も復唱してました。

ドーゾメシアガレ
ドウゾメシアゲ?
オカンジョー
オーカンジョ?

復唱する度ちょっと違ってたけどね笑
得意げに店の仲間に教えるお兄さん、おもしろい。

あたしたちが店に入ったときはほとんどいなかったお客さん。
気づけばどんどん増えてました。

楽しい時間を過ごし、満腹になったところで、
さっき気になったポジターノTシャツを購入しに。
そして再びカプリ島へ戻るのでした・・・

しっかし暑い暑い。
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HOTEL BRISTOL~3日目‐1

2009-10-08 | イタリアねた
カプリ島のお宿は

HOTEL BRISTOL CAPRI



右のレンガ色の建物がホテルブリストルカプリ。
ちょうどマリーナグランデ通りの坂を上りきったところにあります。
左はまた別のホテルで、写真には写ってないけど、その向かいにはJKプレイスカプリがあります。


オクトパストラベル経由で一室一泊朝食付き13400円。
こんなリゾート地だというのに安い。
クチコミの数が少ないし、評価が両極端でちょっと不安だったんだけど、
これがなかなか小ぎれいなホテルでした。
(ちなみにオクトパストラベルで公開されてる地図、間違ってますのでご注意を!
 あってる地図は→こちらのサイト←からどうぞ)

が、クチコミにもあったけど、ちょうどバスや車が行き交う通り沿いにあるので、
日中はわりと騒々しいかもしれません。
なのでのんびりリゾート満喫派には不向きかと。
あたしたちのような、ホテルは寝るだけ~の人にはもってこいでした。

通された部屋は61号室。
なんとキッチンがついておりました。
もちろん鍋などなどもついてます。
(使用する際にはフロントに申し出が必要)



なんでこんなの持ってきてるの?と思われそうですが、
ナポリ到着が遅くておそらくご飯食べに行くのが面倒になるだろう、と思ったのと
ヨーロッパの旅ってお昼遅くなって夕食の時間にお腹すかないとか結構あるので、
そういうときに便利かと。
あと、なぜかチューハイが恋しくなるのでね笑
あたしは早速到着した日にチューハイとチーズせんべい食べました←早っ
(氷はフロントに言えばどっさりいただけました~)

あたしたちは利用しませんでしたが、レストランもやってるようです。

ベットはシングルが2個くっついてました。



離してツイン仕様にしてもらえばいいだけなのですが、
到着した日は疲れすぎて言いに行くのも面倒だったので、
おそらくエクストラベッドになるのであろうソファーで寝ちゃいました。



そしたらこれが寝心地最高だったので二日目もそのまま。
つか、まじで快適なんですけど、このホテル!!



お隣のお部屋はテラス付き。
この日滞在してたお客さん、すんごい賑やかでして。
ずーっとおっきな音で音楽流して騒ぐ騒ぐ。
いつもならきっとイラっとしてたでしょうが、
あたしたち、滞在中酔い止め飲んでたのでそんなの気にならず毎晩熟睡。
いやー酔い止めサマサマでございます。

アメニティーはシャンプーと石鹸とシャワーキャップとボディークリーム。
シャワーキャップに違うホテルの名前が印刷されてて、なんでかな~と思ってたら・・・
どうやら前はこの名前のホテルだったよう。
サンシェードにも前の名前が印刷されてました。
以前は4ツ星ホテルだったそうな。
ほりゃクチコミ探してもなかなかないはずだ。


ひとつ難点をあげると、

トイレの水の勢い不足。

う○こは流れる(というより落ちる)んだけど、トイレットペーパーが・・・
コツでもあるのでしょうか。

朝食は1階のフロント横で。
コールドブッフェです。
シリアル、クロワッサン、シンプルなパン、ヨーグルト、パウンドケーキなどなど。
飲み物はあったかいの淹れてくれます。
あとは牛乳とブラッドオレンジジュースなど。
やたら豊富だったのがジャム類。





レモン風味のクロワッサンがおいしかったな~

オンシーズンは早くからやってるそうですが、
オフシーズンは8時から。

この日、早く目覚めたあたしたちは、朝食の時間まで海辺に散歩へ。

なんか今自分がカプリ島にいるのがまだ信じれてない感覚。









お店も開店準備中。


本日は青の洞窟へ行く予定。
1号の運命やいかに???

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三半規管の恐怖~2日目

2009-10-06 | イタリアねた
*注 やたら長文です


無事ローマフィウミチーノ空港到着。

今日はひたすら移動の日。
本日の宿泊地カプリ島まで一気にGO!

まずは空港からローマテルミニ駅まで電車で移動。
30分おきに出ているレオナルドエクスプレスで。

空港から駅まではつながっているのだけど、
途中エスカレーターがストップしていて、でかいスーツケースをかついで移動することに。
たいがいしんどかった・・・

老体に鞭を打ち、駅に到着。
が、カウンターがいろいろあっていまいちよくわからない。
適当なカウンターに行くも、

あっち!

と早くも強いイタリア女性の洗礼を受け、
言われた通りのカウンターに移動するも、これまた長蛇の列。
なので自販機で買うことにするのだが、
前のアメリカ人のおねえさんたちが困っている。
どこまで買うのか聞いてみると地下鉄の駅らしい。
これでは地下鉄のは買えないからとりあえずテルミニ駅までのを買いましょう
と助言しているあたしだが、実は自分もよくわかっていないというね笑
後ろのおねえさんも発車時刻がせまっている36分のに乗るらしい。
やっと前の人の購入が終わり、自分たちのを買う。

が、テルミニ駅からナポリ駅までの電車が満席らしい=ボタンが選択できない←実はあたしはそんなことも知りませんでした笑

しかたないのであたしたちもテルミニ駅までのを買う。
電車は満員御礼。
入り口まで人がいっぱいで、
次の車両次の車両・・・と移動していたら

しゅーーーーー

と目の前で無残にも扉が閉まり、見事に置いてかれた笑

ま、乗れたとしてもテルミニ駅で待たなきゃなのだけど←そう言って1号がなだめてくれた
見ると、さっき前で並んでたアメリカ人も乗り遅れているではないか。

次の列車はいつ?

と聞かれたので30分後と言ってみるが、
あたしたちはこの人たちに

電車のことならあの日本人に聞けばいい

とでも思われているのだろうか。
なんだか知ったかぶりでもしてるような気分になったけど、
あたしたちはこれからまだまだ先が長いのだー
ちっちゃいことは気にしないワカチコなのだ。


しかたないので長蛇の列の国鉄のカウンターに並び、列車変更してもらうことに。

途中、前に並んでたお兄さんの喫煙タイム中に荷物を見張ってあげたり、と
さっきから旅行者みんなで助け合い。
持ちつ持たれつなのだ。
でもなんだかこんなのもえらい楽しい。

自分の番になって、乗り遅れちゃった、とカウンターのおじさんに言ったら、
このチケットのままでいいという。
レオナルドエクスプレスのチケットは時間指定はされてないらしい。
そういやチケットに時間なんて書いてないや。
ついでにテルミニ駅からナポリ駅までのチケットも購入し、今度は乗り遅れることなく乗車。
しっかしスーツケースがでかい・・・

30分でテルミニ駅に到着。
レオナルドエクスプレスが到着するのは構内の一番端なので、
次の列車が出るホームまで結構移動しなきゃなのだ。
でも時間に余裕があったので、これまた喫煙所を探す。
テルミニ駅構内は、ホームのところどころにある柱に灰皿がついてて、結構吸いたい放題。
そろそろお腹も空いてきたので、構内のフードホールへ。



あたしのメニューはシンプルに生ハムとチーズがはさんであるパニーノとカプチーノ。
暑かったのでごくごく飲めるように冷たい牛乳を入れてもらった。
それならばアイスカフェラテをオーダーすればいいんじゃね?



やたらうまい。
毎日これでもいいな、とか思っちゃった。
(でもイタリア料理に飽きるのはいつもあたしだ)

ついでに水を買っておこう、と、4年前に覚えたイタリア語を披露笑
小銭がいっぱいあったので出してみるも、少々足りない。
が、お兄さん、

OK!

とあたしのありったけの小銭をレジにいれてお水をくれた。

レシート見たらディスカウントしてくれてた。

まじっすかーーーー

土産物屋でもあるまいし、売店でディスカウントって・・・
ありがたすぎて何年ぶりかにスキップしそうになった。

でかい水を1号のスーツケースに入れてもらい、次に乗る電車のホームへ。

乗り場案内の画面を見るが、これまたまだ出ていない。
でも今回はホームの番号が出てないだけなので、ほっとする。



しばらくして表示され、移動。

時刻は16時30分。
もう何時間移動し続けているのだろう・・・
考えるだけで気が遠くなるのでやめとこ。



列車はユーロスター・アルタヴェロチタ。
乗ったらナポリまで停まらない。



車内はなかなか快適で、2等席で十分。
らくだちゃんもご機嫌です。



ここで絶対忘れちゃダメ!忘れたら最後!あの世行き→→
の酔い止めを飲む。
この後、船に乗らなきゃなのです。

1時間20分でナポリ中央駅に到着。

ここから港へタクシーで移動。
船の時間を告げると、時間がないから急ぐよ~との前置きを残し、
ジェットコースターさながらの運転で体があっちに倒れこっちに倒れ・・・

いつもはこんな運転しないんだよー
君たちが急いでるというからー

と言い訳されまくりだが、
普段からこういう運転をしているのだろう
というのが1号とあたしの見解。

ま、おかげさまで10分もしないうちに到着。
が、お兄さんは

急いであげたから

と19ユーロを要求。
なぬーーーー
でもんなこと言ってる場合じゃない。
あたしたちには船の時間がせまっているのだ。
お兄さんの示した場所へチケットを買いに走るも、
どうやらここは違うらしい=あたしが間違った船の時間を告げていた
とりあえず船が出そうなところを目指して歩いていると、
前から歩いてきたおじさんが

どこ行くの~

と。
これまたどうやら船着場じゃないらしい。
正しい船着場を教えてもらってまた移動。
いい加減この石畳なんとかならんのか←とんだ八つ当たり

船着場へ行く途中、タクシーの乗降場があった。

くっそーーーあのタクシーの運転手、自分の都合いいとこで降ろしやがってーーーー

とイラっとするも、とにかく時間がないのだ。

おねえさんにチケット売り場を教えてもらったけど、これまたいろんな会社のカウンターがあってわかりゃしねぇーー
キョロキョロあたりを見回していたら、たむろしていたお兄さんがカプリ島行きのカウンターを教えてくれた。
グラッツィエ!!

ドゥエ バガーリオ!と若干あごを上げ目に荷物の数も告げて、無事チケット購入。
(片道16ユーロ+スーツケース1つあたり2ユーロ)
なぜゆえあごが上がったかというと、船のチケット買うときは荷物の数も忘れずに言わねば!
と、ひたすら頭に入れていたので、やっと口に出すことができてご満悦だったらしい笑

が、しょせん語学力ないので複数形になってないという・・・笑


船着場にはあたしたちの乗る船が。



と、1号、

さっき電車で隣だった奥さん&だんなさまを発見。

あ~ら~あなたたちもカプリ島に行くの~??

(とたぶん言っていた笑)

なんだかこれまた楽しいね~と思いながらも、
実際のところ、迫りくる恐怖で頭の中はいっぱいだ。

そう。
これから高速船に乗るのです。
4年前に撃沈した船。
船が撃沈したのではなく、撃沈したのは1号。

ということで、

大丈夫?きっと 3点セット。



準備は万端。
あとは揺れに身をゆだねるのみ・・・

ここでらくだちゃんが大活躍。
枕代わりになってとっても快適。
薬も効いたのか、酔うことなくカプリ島のマリーナグランデに到着。


さきほどのご夫婦と挨拶して別れ、←ご夫婦は「いい旅を~」とイタリア語で言ってくれたのだけど
あたしは「ちゃおちゃお~」と返すのみ笑
でもおかげで何て言ってくれたのか調べて早速後日得意げに使うのだった・・・

目指すはホテル。
事前に電話したら迎えにきてくれるらしいんだけど、
恐怖との戦いでそんな余裕はございませんでした。
スーツケースとともになが~い坂を上り到着。

ふぅ~疲れた~~~

酔い止めが効いたまま、ぐっすりご就寝・・・
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本日のラッキー

2009-10-05 | 日々あれこれ
相変わらずかわいいラッキーくん。

データをいただきに会計事務所にお邪魔しました。

たっぷり癒されたので、帰ってからお仕事はかどりそう♪
さあ、2ヶ月分取り戻すぞぉ!!
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あぶらかたぶらあらぶなの?~1~1.5日目

2009-10-04 | イタリアねた
1日目

今回お世話になるのはエミレーツ航空。
お肉が食べれない1号のために、シーフードミールを事前予約。
これがなかなかいい素材を使っておりまして。
いつもだと飽きるけど、
普通の食事と変えっこしたりしてええ感じでした。

お互いお仕事をさくっとこなし、集合は関西空港。
1号は愛知県在住なのだけど、
なんとエミレーツ航空、今年の4月から名古屋発着便がなくなっちゃいまして・・・
思えばこっからハプニングっちゃあハプニングでございましたな。

なぜゆえ今回エミレーツかというと、深夜便なのでローマにお昼には到着できてしまうから。
ま、おかげで計16時間も乗るんですがね。
マイルもざくざく貯まります笑
そしてありがたいことに荷物の重量制限がエコノミークラスでも30kgまでOKという・・・
ヨーロッパではどーしてもあれこれビンものを多く購入しちゃうので、こんなありがたいことはないです。

出発前に空港で夕飯をとる予定でしたが、
いつものターミナルと違って、カップラーメンかたこ焼きしかない。
あれはまいったね。
はりきってたこ焼き頼んだら15分くらいかかって、おまけにチンだからね笑
500円のチンたこ焼き。
ま、お腹すいてたから何でもうまかったんだけど。

機材はビジネス2-3-2、エコノミー3-4-3の配列。
エコノミーの座席の脚がどーも中途半端なところにくるので、荷物を置くのも足を伸ばすのも妙な感じ。
(帰りの機材はそんなでもなかったので機材によりけりのようです)
そして寒い寒い寒すぎる。
寒いのは毎度のことで予想通りなんだけど、その予想をはるかに上回る寒さ。
旅に行くたび、1号とあたしの微妙な袖丈を毎度恨むけど、今回ほど恨んだことはなかったねぇ。
夏場の近鉄特急より寒い、と言えば近鉄乗る人にはわかるかと。
家を出るときにおいてきたレザーのライダースが恋しくてしかたなかった・・・


エミレーツといえば機内エンターテイメントの充実さがよく言われてますが、
まじすごかったなあ。
何百チャンネルあるんすか?みたいな。
(日本語字幕は少ないですが・・・)
ビジネスクラスなんて、あたしの学生時代のテレビよりでかいんじゃないかっちゅう大画面でした。
「天使と悪魔」がやっててはりきって観たものの、字幕なしで2割もわかりゃしねぇー
それでもなんとなく観た気になりつつ、
機内食も満喫しつつ、予定時刻よりずいぶん早く経由地のドバイに到着。

広い広い広すぎる!!!
なんかようわからんこの空港!!

とにかく乗り継ぎしなきゃなので、乗り継ぎのカウンターを探してみたものの、
どーするんだ??
(要するに事前に乗り継ぎのことを調べてなかっただけ)
片言の日本語をしゃべるお兄さんがいて教えてもらったものの、
片言すぎてわからない。
いっそ英語のほうがありがたかったりする・・・
入り口付近にあったカウンターに並んでたら、

航空券持ってる人はそのままGO!

と大きな声でおねぇさんが言ってるので素直にそのままGO。
人の流れについていくと手荷物チェックのフロアーが。
これがまた長蛇の列。
乗り継ぎ時間が5時間近くあってどうしようかと思ったけど、こういうことがあるからねぇ。
ま、なんだかんだで無事チェックを終え、あたしたちは喫煙場所を求めて彷徨う。
職員のお兄さんに聞いたら、どうやらめっちゃ遠いようだ。
そこでお兄さん、ふぉろーみぃ~と、歩き出す。
これまた素直について行くと、どうやらお兄さんのオフィスで吸わせてくれるらしい。

うそ~ん んなことあるか??
でもラッキ~~

と思っていたのもつかの間。

オフィスのドアを開けると、中にはお兄さんのボスらしき人が。

お兄さん、何事もなかったかのようにしれ~っとドアを閉めて、ノ~と。

あたしはお兄さんがオフィスで吸わせてくれようとしたこと自体があんびり~ばぼ~で、ひそかに

なんだかおもしろくなるかも、この旅

とほくそ笑みながらどこにあるのかわからない喫煙所を目指すのでした・・・



でかい空港だけに移動の目安の時間が書かれた案内が。


(↑クリックすると拡大します↑)

たばこが吸えるのはターミナル1だそうで、
ひたすら歩いて歩いて発見したのはめちゃめちゃちいちゃいスモーキングルーム。
人が部屋からあふれておりまして、見かねた係員の人が中に入れというのだけど、入れましぇ~ん。
ライターを取り出すのに苦労しておりましたら、
ぬぅっと背後から現れた若いお兄ちゃん(これがまたあたし好み)が火をつけてくれました驚

親切な人を見たら疑え

ということで、思わず手でかばん押さえましたが笑
なんかやたらお兄ちゃんたちが親切なんですけどーーー
(別にエロい格好してたわけではございません)

そんなこんなで無事一服を終え、次の搭乗口を確認しに。
表示されている画面に食らいつくも、あたしたちの便がない、ない、な~い!
搭乗口が出ていないだけでなく、あたしたちの乗るはずの便自体が表示されていない・・・

あたしは

ここでらくだに乗って暮らすのか

はたまた

念願の石油王に仕えるのか

と、きらびやかな衣装をまとった自分の姿が一瞬頭をよぎるが、
きれいに残像を消し去り、案内カウンターへ。
端末を叩いて調べてくれるも、まだ出てないとのこと。
ほんまに大丈夫っすかね、行けますかね、イタリアに・・・


まあとりあえず休憩しようではないか!ということで近くのアイリッシュBARへ。
たばこ吸えるやん☆
店内は乗り継ぎのお客さんでいっぱい。
時間も時間だけに(ドバイ到着午前3時ごろでございます)テンションおかしめな人、ぐったりしてる人、などなど。
運よく席が空いてたので座って早速メニューを見ると、通貨が「Dhs」とある。

なんて読むん????
そして円にするとどのくらいなん????

とぼーっとした頭を悩ます三十路半ばの女二人・・・

携帯で調べると、どうやらダーハムと読み、1ダーハム約25円らしい。

ま、なんでもいいのでとにかく酒とつまみをオーダー。


(↑クリックすると各種ソースが↑)

カラマリというイカのフリッターがうまかった。
いろんな国の人のためなのか、いろんなソースが。
そしてでっかいでっかい灰皿。
みんな時間つぶすからね~
でもウエイターのお兄さんはひっきりなしに灰皿を変えてくれるので、
あんなでかくなくてもいいんでないか?
というのが1号とあたしの見解。

結局会計はあたしたちはユーロしか持ってないのでユーロ換算してもらったんだけど、
あまりのレートの悪さにカードでお支払。

その後搭乗口を再度確認に。
相変わらず便自体が画面に出ていない。
でもお兄ちゃんが端末叩いて今回は出てきたらしく、
番号を手書きで書いてくれたけど、あっているのかどうなのか。
ま、なんとかなるっしょ~、とふらふらショッピングに。

タイの空港がタイっぽいのと同じように、
ドバイの空港はやっぱりアラブな感じだ。



えーと、ここでやらかしてしまいました。
あたくし、陳列されてた額を床に落とし、おもいっきり割ってしまいました、バリッバリに・・・
でもお店のおねぇちゃんは

のーぷろぶれむ

と。

ええ人だ。
てかええ人だらけなんですけどーーー

原因はこれ。



アラブ産まれのらくだちゃん。
この子を抱えてたら額に当たっちゃって・・・
ほんとすいませんでした。

そんなこんなで気づけばローマ行きの搭乗時間。
お兄さんが書いてくれた搭乗口に行くと、ちゃんとローマ行きになっておりました。

さあ、今度降り立つのはイタリアっ!!のはず・・・
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ハプニングを楽しむ~予告編

2009-10-04 | イタリアねた
おパソの臨終が近いのか、不安定でございます。
2か月分のデータ吹っ飛びましたが何か?
あは、あはは、ははは、ふぅ・・・

そして再来月からまた出張月間なのですが、
説明会提出の出席票に

関東農政局

の文字発見。

あたしはいったい今回どこまで飛ばされてしまうのでしょうか・・・

バカンスもハプニング続きでございましたが、
逆にそのハプニングを楽しんだというか、楽しめる範囲のハプニングだったのがツイていたというか・・・
おかげさまでなんかいつもの旅より楽しかったです。


今回の主な目的は

1号の3度目の挑戦!青の洞窟入場なるか??

君はおだゆーじファンだったのか?アマルフィーへGO!

死にゆく町で俗世間におさらば!

の三本立て。

が、そのうち二本は未達成という結末を迎える今回の旅。

おもしろくないわけがぁありません。


おパソの臨終にびびりながら、
予備のおパソのご機嫌を伺いながら、
綴っていこうと思います・・・


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