1日目
今回お世話になるのはエミレーツ航空。
お肉が食べれない1号のために、シーフードミールを事前予約。
これがなかなかいい素材を使っておりまして。
いつもだと飽きるけど、
普通の食事と変えっこしたりしてええ感じでした。
お互いお仕事をさくっとこなし、集合は関西空港。
1号は愛知県在住なのだけど、
なんとエミレーツ航空、今年の4月から名古屋発着便がなくなっちゃいまして・・・
思えばこっからハプニングっちゃあハプニングでございましたな。
なぜゆえ今回エミレーツかというと、深夜便なのでローマにお昼には到着できてしまうから。
ま、おかげで計16時間も乗るんですがね。
マイルもざくざく貯まります笑
そしてありがたいことに荷物の重量制限がエコノミークラスでも30kgまでOKという・・・
ヨーロッパではどーしてもあれこれビンものを多く購入しちゃうので、こんなありがたいことはないです。
出発前に空港で夕飯をとる予定でしたが、
いつものターミナルと違って、カップラーメンかたこ焼きしかない。
あれはまいったね。
はりきってたこ焼き頼んだら15分くらいかかって、おまけにチンだからね笑
500円のチンたこ焼き。
ま、お腹すいてたから何でもうまかったんだけど。
機材はビジネス2-3-2、エコノミー3-4-3の配列。
エコノミーの座席の脚がどーも中途半端なところにくるので、荷物を置くのも足を伸ばすのも妙な感じ。
(帰りの機材はそんなでもなかったので機材によりけりのようです)
そして寒い寒い寒すぎる。
寒いのは毎度のことで予想通りなんだけど、その予想をはるかに上回る寒さ。
旅に行くたび、1号とあたしの微妙な袖丈を毎度恨むけど、今回ほど恨んだことはなかったねぇ。
夏場の近鉄特急より寒い、と言えば近鉄乗る人にはわかるかと。
家を出るときにおいてきたレザーのライダースが恋しくてしかたなかった・・・
エミレーツといえば機内エンターテイメントの充実さがよく言われてますが、
まじすごかったなあ。
何百チャンネルあるんすか?みたいな。
(日本語字幕は少ないですが・・・)
ビジネスクラスなんて、あたしの学生時代のテレビよりでかいんじゃないかっちゅう大画面でした。
「天使と悪魔」がやっててはりきって観たものの、字幕なしで2割もわかりゃしねぇー
それでもなんとなく観た気になりつつ、
機内食も満喫しつつ、予定時刻よりずいぶん早く経由地のドバイに到着。
広い広い広すぎる!!!
なんかようわからんこの空港!!
とにかく乗り継ぎしなきゃなので、乗り継ぎのカウンターを探してみたものの、
どーするんだ??
(要するに事前に乗り継ぎのことを調べてなかっただけ)
片言の日本語をしゃべるお兄さんがいて教えてもらったものの、
片言すぎてわからない。
いっそ英語のほうがありがたかったりする・・・
入り口付近にあったカウンターに並んでたら、
航空券持ってる人はそのままGO!
と大きな声でおねぇさんが言ってるので素直にそのままGO。
人の流れについていくと手荷物チェックのフロアーが。
これがまた長蛇の列。
乗り継ぎ時間が5時間近くあってどうしようかと思ったけど、こういうことがあるからねぇ。
ま、なんだかんだで無事チェックを終え、あたしたちは喫煙場所を求めて彷徨う。
職員のお兄さんに聞いたら、どうやらめっちゃ遠いようだ。
そこでお兄さん、ふぉろーみぃ~と、歩き出す。
これまた素直について行くと、どうやらお兄さんのオフィスで吸わせてくれるらしい。
うそ~ん んなことあるか??
でもラッキ~~
と思っていたのもつかの間。
オフィスのドアを開けると、中にはお兄さんのボスらしき人が。
お兄さん、何事もなかったかのようにしれ~っとドアを閉めて、ノ~と。
あたしはお兄さんがオフィスで吸わせてくれようとしたこと自体があんびり~ばぼ~で、ひそかに
なんだかおもしろくなるかも、この旅
とほくそ笑みながらどこにあるのかわからない喫煙所を目指すのでした・・・
でかい空港だけに移動の目安の時間が書かれた案内が。
(↑クリックすると拡大します↑)
たばこが吸えるのはターミナル1だそうで、
ひたすら歩いて歩いて発見したのはめちゃめちゃちいちゃいスモーキングルーム。
人が部屋からあふれておりまして、見かねた係員の人が中に入れというのだけど、入れましぇ~ん。
ライターを取り出すのに苦労しておりましたら、
ぬぅっと背後から現れた若いお兄ちゃん(これがまたあたし好み)が火をつけてくれました驚
親切な人を見たら疑え
ということで、思わず手でかばん押さえましたが笑
なんかやたらお兄ちゃんたちが親切なんですけどーーー
(別にエロい格好してたわけではございません)
そんなこんなで無事一服を終え、次の搭乗口を確認しに。
表示されている画面に食らいつくも、あたしたちの便がない、ない、な~い!
搭乗口が出ていないだけでなく、あたしたちの乗るはずの便自体が表示されていない・・・
あたしは
ここでらくだに乗って暮らすのか
はたまた
念願の石油王に仕えるのか
と、きらびやかな衣装をまとった自分の姿が一瞬頭をよぎるが、
きれいに残像を消し去り、案内カウンターへ。
端末を叩いて調べてくれるも、まだ出てないとのこと。
ほんまに大丈夫っすかね、行けますかね、イタリアに・・・
まあとりあえず休憩しようではないか!ということで近くのアイリッシュBARへ。
たばこ吸えるやん☆
店内は乗り継ぎのお客さんでいっぱい。
時間も時間だけに(ドバイ到着午前3時ごろでございます)テンションおかしめな人、ぐったりしてる人、などなど。
運よく席が空いてたので座って早速メニューを見ると、通貨が「Dhs」とある。
なんて読むん????
そして円にするとどのくらいなん????
とぼーっとした頭を悩ます三十路半ばの女二人・・・
携帯で調べると、どうやらダーハムと読み、1ダーハム約25円らしい。
ま、なんでもいいのでとにかく酒とつまみをオーダー。
(↑クリックすると各種ソースが↑)
カラマリというイカのフリッターがうまかった。
いろんな国の人のためなのか、いろんなソースが。
そしてでっかいでっかい灰皿。
みんな時間つぶすからね~
でもウエイターのお兄さんはひっきりなしに灰皿を変えてくれるので、
あんなでかくなくてもいいんでないか?
というのが1号とあたしの見解。
結局会計はあたしたちはユーロしか持ってないのでユーロ換算してもらったんだけど、
あまりのレートの悪さにカードでお支払。
その後搭乗口を再度確認に。
相変わらず便自体が画面に出ていない。
でもお兄ちゃんが端末叩いて今回は出てきたらしく、
番号を手書きで書いてくれたけど、あっているのかどうなのか。
ま、なんとかなるっしょ~、とふらふらショッピングに。
タイの空港がタイっぽいのと同じように、
ドバイの空港はやっぱりアラブな感じだ。
えーと、ここでやらかしてしまいました。
あたくし、陳列されてた額を床に落とし、おもいっきり割ってしまいました、バリッバリに・・・
でもお店のおねぇちゃんは
のーぷろぶれむ
と。
ええ人だ。
てかええ人だらけなんですけどーーー
原因はこれ。
アラブ産まれのらくだちゃん。
この子を抱えてたら額に当たっちゃって・・・
ほんとすいませんでした。
そんなこんなで気づけばローマ行きの搭乗時間。
お兄さんが書いてくれた搭乗口に行くと、ちゃんとローマ行きになっておりました。
さあ、今度降り立つのはイタリアっ!!のはず・・・
今回お世話になるのはエミレーツ航空。
お肉が食べれない1号のために、シーフードミールを事前予約。
これがなかなかいい素材を使っておりまして。
いつもだと飽きるけど、
普通の食事と変えっこしたりしてええ感じでした。
お互いお仕事をさくっとこなし、集合は関西空港。
1号は愛知県在住なのだけど、
なんとエミレーツ航空、今年の4月から名古屋発着便がなくなっちゃいまして・・・
思えばこっからハプニングっちゃあハプニングでございましたな。
なぜゆえ今回エミレーツかというと、深夜便なのでローマにお昼には到着できてしまうから。
ま、おかげで計16時間も乗るんですがね。
マイルもざくざく貯まります笑
そしてありがたいことに荷物の重量制限がエコノミークラスでも30kgまでOKという・・・
ヨーロッパではどーしてもあれこれビンものを多く購入しちゃうので、こんなありがたいことはないです。
出発前に空港で夕飯をとる予定でしたが、
いつものターミナルと違って、カップラーメンかたこ焼きしかない。
あれはまいったね。
はりきってたこ焼き頼んだら15分くらいかかって、おまけにチンだからね笑
500円のチンたこ焼き。
ま、お腹すいてたから何でもうまかったんだけど。
機材はビジネス2-3-2、エコノミー3-4-3の配列。
エコノミーの座席の脚がどーも中途半端なところにくるので、荷物を置くのも足を伸ばすのも妙な感じ。
(帰りの機材はそんなでもなかったので機材によりけりのようです)
そして寒い寒い寒すぎる。
寒いのは毎度のことで予想通りなんだけど、その予想をはるかに上回る寒さ。
旅に行くたび、1号とあたしの微妙な袖丈を毎度恨むけど、今回ほど恨んだことはなかったねぇ。
夏場の近鉄特急より寒い、と言えば近鉄乗る人にはわかるかと。
家を出るときにおいてきたレザーのライダースが恋しくてしかたなかった・・・
エミレーツといえば機内エンターテイメントの充実さがよく言われてますが、
まじすごかったなあ。
何百チャンネルあるんすか?みたいな。
(日本語字幕は少ないですが・・・)
ビジネスクラスなんて、あたしの学生時代のテレビよりでかいんじゃないかっちゅう大画面でした。
「天使と悪魔」がやっててはりきって観たものの、字幕なしで2割もわかりゃしねぇー
それでもなんとなく観た気になりつつ、
機内食も満喫しつつ、予定時刻よりずいぶん早く経由地のドバイに到着。
広い広い広すぎる!!!
なんかようわからんこの空港!!
とにかく乗り継ぎしなきゃなので、乗り継ぎのカウンターを探してみたものの、
どーするんだ??
(要するに事前に乗り継ぎのことを調べてなかっただけ)
片言の日本語をしゃべるお兄さんがいて教えてもらったものの、
片言すぎてわからない。
いっそ英語のほうがありがたかったりする・・・
入り口付近にあったカウンターに並んでたら、
航空券持ってる人はそのままGO!
と大きな声でおねぇさんが言ってるので素直にそのままGO。
人の流れについていくと手荷物チェックのフロアーが。
これがまた長蛇の列。
乗り継ぎ時間が5時間近くあってどうしようかと思ったけど、こういうことがあるからねぇ。
ま、なんだかんだで無事チェックを終え、あたしたちは喫煙場所を求めて彷徨う。
職員のお兄さんに聞いたら、どうやらめっちゃ遠いようだ。
そこでお兄さん、ふぉろーみぃ~と、歩き出す。
これまた素直について行くと、どうやらお兄さんのオフィスで吸わせてくれるらしい。
うそ~ん んなことあるか??
でもラッキ~~
と思っていたのもつかの間。
オフィスのドアを開けると、中にはお兄さんのボスらしき人が。
お兄さん、何事もなかったかのようにしれ~っとドアを閉めて、ノ~と。
あたしはお兄さんがオフィスで吸わせてくれようとしたこと自体があんびり~ばぼ~で、ひそかに
なんだかおもしろくなるかも、この旅
とほくそ笑みながらどこにあるのかわからない喫煙所を目指すのでした・・・
でかい空港だけに移動の目安の時間が書かれた案内が。
(↑クリックすると拡大します↑)
たばこが吸えるのはターミナル1だそうで、
ひたすら歩いて歩いて発見したのはめちゃめちゃちいちゃいスモーキングルーム。
人が部屋からあふれておりまして、見かねた係員の人が中に入れというのだけど、入れましぇ~ん。
ライターを取り出すのに苦労しておりましたら、
ぬぅっと背後から現れた若いお兄ちゃん(これがまたあたし好み)が火をつけてくれました驚
親切な人を見たら疑え
ということで、思わず手でかばん押さえましたが笑
なんかやたらお兄ちゃんたちが親切なんですけどーーー
(別にエロい格好してたわけではございません)
そんなこんなで無事一服を終え、次の搭乗口を確認しに。
表示されている画面に食らいつくも、あたしたちの便がない、ない、な~い!
搭乗口が出ていないだけでなく、あたしたちの乗るはずの便自体が表示されていない・・・
あたしは
ここでらくだに乗って暮らすのか
はたまた
念願の石油王に仕えるのか
と、きらびやかな衣装をまとった自分の姿が一瞬頭をよぎるが、
きれいに残像を消し去り、案内カウンターへ。
端末を叩いて調べてくれるも、まだ出てないとのこと。
ほんまに大丈夫っすかね、行けますかね、イタリアに・・・
まあとりあえず休憩しようではないか!ということで近くのアイリッシュBARへ。
たばこ吸えるやん☆
店内は乗り継ぎのお客さんでいっぱい。
時間も時間だけに(ドバイ到着午前3時ごろでございます)テンションおかしめな人、ぐったりしてる人、などなど。
運よく席が空いてたので座って早速メニューを見ると、通貨が「Dhs」とある。
なんて読むん????
そして円にするとどのくらいなん????
とぼーっとした頭を悩ます三十路半ばの女二人・・・
携帯で調べると、どうやらダーハムと読み、1ダーハム約25円らしい。
ま、なんでもいいのでとにかく酒とつまみをオーダー。
(↑クリックすると各種ソースが↑)
カラマリというイカのフリッターがうまかった。
いろんな国の人のためなのか、いろんなソースが。
そしてでっかいでっかい灰皿。
みんな時間つぶすからね~
でもウエイターのお兄さんはひっきりなしに灰皿を変えてくれるので、
あんなでかくなくてもいいんでないか?
というのが1号とあたしの見解。
結局会計はあたしたちはユーロしか持ってないのでユーロ換算してもらったんだけど、
あまりのレートの悪さにカードでお支払。
その後搭乗口を再度確認に。
相変わらず便自体が画面に出ていない。
でもお兄ちゃんが端末叩いて今回は出てきたらしく、
番号を手書きで書いてくれたけど、あっているのかどうなのか。
ま、なんとかなるっしょ~、とふらふらショッピングに。
タイの空港がタイっぽいのと同じように、
ドバイの空港はやっぱりアラブな感じだ。
えーと、ここでやらかしてしまいました。
あたくし、陳列されてた額を床に落とし、おもいっきり割ってしまいました、バリッバリに・・・
でもお店のおねぇちゃんは
のーぷろぶれむ
と。
ええ人だ。
てかええ人だらけなんですけどーーー
原因はこれ。
アラブ産まれのらくだちゃん。
この子を抱えてたら額に当たっちゃって・・・
ほんとすいませんでした。
そんなこんなで気づけばローマ行きの搭乗時間。
お兄さんが書いてくれた搭乗口に行くと、ちゃんとローマ行きになっておりました。
さあ、今度降り立つのはイタリアっ!!のはず・・・