会話の中最後まで聴かずに個人的意見を言ってくる。
話の流れをただ単に述べているだけなのに最後まで
聞けば良いものをこれでは、大衆の中では心で馬鹿に
されているだろう。
何とも恥ずかしい限りだ。前にもこの人間と良く似た者が
居たけども、先日久しぶりに会う機会があり少しは成長
しているかと期待しつつも会ってみてがっかりした。
成長とか期待する俺が可笑しいのか、人って中々
変わらないものだ。
性格と言葉は、紙ヤスリみたいで、ザラザラでズケズケと
思いやりも感謝も無く生きている。今まで偉そうに自分一人で
生きて来た様な文言で、人の恩義をすっかり忘れて
全くこんな人間を相手に何時まで俺は、生きているのだろうかと
情けなく思った。
世の中の相手との会話なり行動は、過去の出来事から
人を秤言葉も出す。過去の出来事に無い会話ならとても
勉強になるが。人間長く生きてることと裏も表も知り尽くしていると
自負する俺には、対面しただけで人の心理を読むぐらい
朝飯前だ。だけども、何時までも醜態をさらけ出すコイツに
見られていることに気付けとサインを出すも理解せぬ馬鹿。
人は鏡と言ってみたが解らなかった。
何にもできぬ依存症の者は、謙虚さが無く何かに取り付く
様な物事をしていてふっと顔を上げた時の眼光の眼差しに
本能の性格の粗悪さが見て取れる。
目は、口ほどに物を言うとはこのことだし隠せぬものだ。