幼き頃の夢と希望に満ち溢れて居たことは、確かだがいつの間にか忘れ
自己実現することなく現在に生きている。夢と希望は過去のものだし今と
なっては、もう遅いと言い訳するずるさも歳と共に備わり還暦過ぎた。
生きることの意味とか価値は、主観的には無数にあるとおもうが
ただ自分には、価値を見出せずに生きている。
価値とは、人が評価するものか?我が家の樹木を切り倒すの見て
木にはこれからの役目が有るが人間なら朽ち果てたら終わりとなり
草葉の露と成るであろう。人は、人生の終わりのときまで世間に視野を
広げて希望を失うことなく、人の為に成長し続けられたら良い生き方と思うが。