睡眠不足に耐えて連夜深夜の感動連続のロンドン五輪もいよいよ最終版に入ったところで、興ざめさせる韓国の行為に抗議する。
自らの選挙対策のためのパフォーマンスを、この時期この日に行った大統領とは何者なのか。折りしも、国際社会の耳目を集める五輪の中、しかもサッカー男子とバレーボール女子がメダルを賭けて闘う日のタイミングを意識したかのようにである。軽薄この上ない行為だ。
加えて、サッカー代表選手は日本戦の勝利後に、政治的示威行為をピッチ上で行った。これは明らかにオリンピック憲章に叛く行為であり、オリンピック委員会の適切な対応を求め、国際世論が韓国を評価することを待ちたい。
女子バレーは土曜日のゴールデンタイムに生中継された。私と同様に試合の勝負より以上に熱視線を送って中継に釘付けになった人は、少なくなかったと思う。兎に角「負けるな」の思い一途に応援した結果、昨日のサッカー男子の無念を払しょくするかのような3-0のストレート勝ちを納め本当に良かった。日本女子の底力に日本は助けられました。真鍋ジャパンのこの勝利は金メダル以上の価値があるものと思います。
12人の勝利の女神の中には、仙台市泉区将監出身のママさん選手大友愛さんがいます。引退、結婚、出産を経て代表復帰、そして今日、五輪メダリストになりました。大震災の被災地出身選手として諦めない気持ちで掴んだメダルを心から讃えたいと思います。感動をありがとう