カードのお告げスペシャル

2010年下半期（7月1日~12月31日）のあなたへ
混沌とした憶測や推論に過ぎなかったものが、少しずつ形になり始めます。しかしこれが唯一の正解だと思い込む事も、思い込まされる事も警戒しなければなりません。



おひつじ座『道半ば』
責任のプレッシャーと逃避の誘惑が交互に押し寄せてきます。乗り切る技量はありますが、踏み切る度胸がありません。まずは嫌なこと、苦手な事を後回しにしないように。

おうし座『公私混同』
ビジネスとプライベート、自分と相手、常に一線を引くこと。特に他人の秘密を教えてもらう代償に、自分や身内のそれを持ち出すべきではありません。

ふたご座『真意の発見』
ロジックとセオリーのぎっしり詰まった倉庫を開放してください。必要な答えは、あなたがとるにたらないものとして一番奥にある錆びたロッカーの中に放り込んだままです。

かに座「盲従への警告』
他人の意見に従う理由は、あきらめ？それとも失敗しても責任転嫁できるから？あなたの頭は帽子をかぶるだけのものではありません。正しく使うべきです。

しし座『シェアリング』
好むと好まざるとに関わらず、あなたは主役です。しかし、主役だけで物語が成り立っているのではありませんし、初めから万能ではないほうが、人々に歓迎されます。

おとめ座『リノベーション』
皮肉なことに、何がどのくらい大切だったのか理解するのは、決まってその別離のあとです。しかし全てが失われたわけではありません。残されたものも等しく大切です。

てんびん座「マイウェイ』
己の道を切り開くために、欲望と理想をうまくコントロールしなければなりません。ゆっくり進んでいるうちはいいのですが、加速するほど細心の注意が必要です。

さそり座『機転と計画』
秘密はもれる事が前提です。善後策を用意しておけば心配はいりません。まだひと波乱ありそうですが、中傷には堂々毅然と対応し、助言には謙虚に耳を傾けましょう。

いて座『許容する力』
あなたのユニークな意見への反響は、心地よいものばかりではありません。自分への賛辞を惜しんだ人々に宗旨替えを強要するのはわがままというものです。

やぎ座『プロフェッショナル』
安心してハンドルを預ける事ができる人材を発掘できれば、あなたはもっと自分の仕事に専念できるでしょう。既製では無理なら、育成することも検討する時期です。

みずがめ座『新境地』
結論を過去に求めて同じ場所に戻ることは不可能です。既にレースは終了し、あなたはゴールしています。今度のレースの目的は、「過去」の栄華を取り戻す事ではありません。

うお座『現実回帰』
夢見ることは生活のツボの刺激ですが、習慣にしてはいけません。慣れてもっと強いものを要求しはじめるだけでなく、自らの力を鍛えようとする意欲を後退させるからです。