blog版 カードのお告げ=阿部ヒロの『近未来案内所』=

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パワーストーンチャームのリフレッシュ法

2006-04-24 16:57:45 | 霊と作法
パワーストーンの目的は、石そのものの持つ本来の力と身につける人の持つ潜在能力がシンクロして、プラスエネルギーを増やすことです。お互いのパワーがうまく循環するためには、人間だけでなく、石にも休憩が必要です。この石を休憩させる事を『浄化(リフレッシュメント)』といいます。

一般的に実行しやすい浄化法の主なものは、次の5つ。

1.流水浴/最もポピュラーな方法。水道水で数秒洗い流す。そのあとは、軟らかい布で水気をとり、日光あるいは月光浴。
<水晶(クリスタルクォーツ)、オブシディアン、ガーネット、トルマリンなど>

2.日光浴/朝日に10~30分あてる。太陽がなくても、午前中の光ならば大丈夫。ただし、透明水晶は、レンズの役割をして発火する危険があるので要注意。
<水晶(クリスタルクォーツ)、ルビー、マラカイト、サンストーン、など。>

3.月光浴/満月が最も効果があるとされるが、新月から満月までの月光あるいは夜気の中に、30分ほど置く。
<水晶(クリスタルクォーツ)、アメシスト、エメラルド、カルサイト、シトリン、ハウライト、ムーンストーン、ラリマー、ロードナイト、など>

4.水晶、塩(水)浴/強い邪気を帯びた場合に適しているといわれる。
水晶のクラスター(塊)のそば、あるいは上に、半日置いておく。<水晶(クリスタルクォーツ)、サルファー、デザートローズ、ターコイズ、トパーズ、ラピスラズリなど>
水洗い可能な石ならば、塩水に一晩つけておく。水に弱い石の場合は、盛り塩の上に白い和紙や自然素材の布を掛けてその上に石をおいてもよい。<コーラル、タイガーアイ、ブルレースアゲート、ラピスラズリなど>

5.植物浴/観葉植物や生花のそばに、石を置く。どんな石にも適している。

パワーストーンといわれるのもののほとんどは鉱石ですから、特に神経質になる事もないのですが、お守りとして多用される機会が多い、アゲート、ジャスパー、オニクス、カーネリアンは、その結晶の性質上、日光の当てたり水に濡れたりを繰り返すと、変色しやすくなります。これを了承の上、リフレッシュをしてあげましょう。当然、宝石としての価値が高い石については、浄化の際に別途注意が必要になります。また、ブレスなどのアクセサリーは、パーツにゴムやワイヤーを使用します。これらは永久にもつものではありません。定期的に点検をし、緩んだり弱っていそうなら、早めに修理に出すなどの対処が必要です。

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