オベーションアダマスをお預かりしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e0/98b20f088e1ace0ff1252078a8c40be9.jpg)
まずはナット溝の調整
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6b/70ec1b46bc585c5314d578667b096ba8.jpg)
高さ調整して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/45/8b61713a50c2806fbae3260a88a0eb4a.jpg)
磨きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0b/24d83f4d6f81d8b2a6fb64b0d4851f65.jpg)
そもそも弦高が低めで、ハイポジションでの音詰まりがあったため、弦高を上げる必要があったわけですが、サドルはすでに数枚のシムでかさ上げされた状態です。これでも弦高が低いのは、ネックの仕込角が大きい(深い)ことに起因しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f3/9c60c780c554d81d8c6d6c8e7b24ac93.jpg)
そのシムは使わず、ローズでかさ上げすることにします。この方が音の振動も確実に伝達されると考えるからです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/59/ba622359bd1c4a735fd0a559ba89996a.jpg)
これが元々の弦高
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a7/bcde3ed3e32a2f6e5f0640d799f5ea94.jpg)
弦高を上げた状態、かなりかさ上げされたのがわかります。両端が固定されているのでサドルは倒れてこないとはいえ、かなり傾いています。理想の修理は「ブリッジの厚み自体を増やしサドルの出幅を減らす」という方法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ea/7da4c3e53e14764d9aa9986b79e9eda9.jpg)
さらに、オクターブが合わないので、牛骨を切出してサドルに付け足します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/02/57368c58b741587d539dbf6bac4c8cb7.jpg)
2・5・6弦のみ補修が必要でした。ピークはかなり後ろです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/16/efac0fdc9fd04224f65ec6413a4a0222.jpg)
完了時の写真は取り忘れ、悪しからず。
お問い合わせ ABE GUITARS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/43/e3ceb177a0025913719dde8a073eff4b.jpg)
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まずはナット溝の調整
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高さ調整して
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磨きます
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そもそも弦高が低めで、ハイポジションでの音詰まりがあったため、弦高を上げる必要があったわけですが、サドルはすでに数枚のシムでかさ上げされた状態です。これでも弦高が低いのは、ネックの仕込角が大きい(深い)ことに起因しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/da/db8a8823c91824f7dd7ad7746d39c23c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f3/9c60c780c554d81d8c6d6c8e7b24ac93.jpg)
そのシムは使わず、ローズでかさ上げすることにします。この方が音の振動も確実に伝達されると考えるからです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/cc/b4a372818ca7bb28b7dd335399009c4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/59/ba622359bd1c4a735fd0a559ba89996a.jpg)
これが元々の弦高
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a7/bcde3ed3e32a2f6e5f0640d799f5ea94.jpg)
弦高を上げた状態、かなりかさ上げされたのがわかります。両端が固定されているのでサドルは倒れてこないとはいえ、かなり傾いています。理想の修理は「ブリッジの厚み自体を増やしサドルの出幅を減らす」という方法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ea/7da4c3e53e14764d9aa9986b79e9eda9.jpg)
さらに、オクターブが合わないので、牛骨を切出してサドルに付け足します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/82/da086796f075d7a0b295972ddd570386.jpg)
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2・5・6弦のみ補修が必要でした。ピークはかなり後ろです。
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完了時の写真は取り忘れ、悪しからず。
お問い合わせ ABE GUITARS