みかんと空間

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高額情報商材の不思議

2008-01-26 | つれづれメモ

「必ず成功する○○」とか「楽して1ヶ月に○○万円儲ける方法」とか「○○投資スクール」とか「○○マーケティング」などなどのいわゆる情報商材がネット上において、たくさん売られています。しかも、かなりの高額で。
これらの情報商材というものは、売る側にとっては、原価(直材費)がほとんど掛からず、売れば売るほど、そのまま利益となります。また、ネットをうまく利用すれば販売経費も極めて安くできそうです。つまり、リスクが非常に少ない、笑いが止まらないほど美味しいビジネスモデルのようです。

でも、買う方にとっては、結構リスクが高いです。なぜなら、本屋さんの本のようには立ち読ができません。しかも、そのほとんどが本屋さんの本よりもずっとずっと高価です。

僕の友人に情報商材マニアがいて、購入したものをいろいろ見せてもらったりもしました。また、僕も、少しは購入したこともあります。

とても素晴らしく、その価格に対して十分満足のいく高額情報商材があるのかもしれませんが、総じて言うと、本屋さんの本の方が、だんぜんお得感(価値/コスト)が高いと思います。本屋さんの本は何万円もしませんし、立ち読みをして納得してから購入出来ます。

ここで、少し不思議なことがあります。
その内容の割りに無茶苦茶に高い価格で購入た情報商材に対して、何故、購入した人々はクレームを出さないのだろうか?という疑問です。
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