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続け!山城探訪

歴史好きで、近江の山城💗!

西坂砦(古ん多久山(こんたくやま)砦 近江国(米原 西坂)

2018年05月15日 | 

お城のデータ
所在地:米原市樋口/西坂 map:https://yahoo.jp/ZhYVnf
別 称:古ん多久山砦・・・(鎌刃城の支城とも!)
現 状:山林(中腹)
築城期:
築城者:
遺 構:曲輪4つ・堀切/土橋が2つ・鈎折(虎口か?)・犬走り・帯廓・一文字土塁・L型低土塁・小櫓台
標 高:364m 比高差:220m
目標地:米原工業団地
駐車場:路上駐車
訪城日:2018.5.12(城歩会)


お城の概要
主郭部にある低土塁は小規模ながら鎌刃城側を守るように配置されて、堀氏・樋口氏の拠点鎌刃城の出城と推測される。近隣の地頭山城・久礼坂砦・門根館と連携なおかつ鎌刃城の天の川方面を見張る砦に1つ考えられる。
北近江の守護戦国大名京極氏の動向とともに、霊仙山麓に展開する山城跡を取り上げるとのこと。
米原市内の史跡鎌刃城や八講師城などの規模の大きな山城のほか、近年、尾根筋を結ぶように松尾寺山砦・樋口西坂砦(長谷川博美氏・泉良之氏が愚然発見)などが確認されているそうです。
男鬼入谷城(高取山城、多賀町・彦根市)は、山懐の山中に忽然と現れた大規模な山城跡で、その記録は残されておらず、さらに霊仙東麓にはこれらを結ぶ尾根道や谷道が縦横に走っています。
かつて山で生業を営んだ人々の集落跡や、山寺跡などの信仰遺跡も展開する霊仙山麓を、山城を題材に紐解いていくそうです。

お城の歴史
詳細不明


此処から登城

此処から城域

参加者記念写真(長谷川博美氏撮影)
参考資料:城歩会『古ん多久山城(西坂砦)見学会資料=長谷川博美氏作成、踏査図(長谷川博美氏作成)
本日の訪問ありがとうございす。




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