たずさんのブログ

福岡近郊の風景を中心に撮っています。最近は山登りの写真が多くなっています♪ since2004~

大宰府天満宮の参道から本殿の飛び梅へ(オリンパスペンE-PL3)

2015-03-03 | 近場
こんばんは。
参道のたくさんのお店の中を通り抜けて本殿へと向かいます。
白い飛び梅が今年もしっかりと満開で、たくさんの方が記念撮影をされていました





1 たくさんのお店がある通りから、本殿に向かって左に曲がるところにいつもこの紅梅が綺麗に咲いております。電話ボックスが神社らしいですね。





























太宰府天満宮の本殿




  飛梅伝説(とびうめでんせつ)  hpより


   昌泰4 年(901)、時の右大臣であった菅原道真は、藤原氏の陰謀により大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷されることとなりました。
    いよいよ故郷である都を離れる日、幼い頃より親しんできた紅梅殿(こうばいでん)の梅に、

  東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ

   と詠いかけました。主人(道真)を慕った梅は、道真が大宰府に着くと、一夜のうちに道真の元へ飛んで来たといわれています。
   これが有名な飛梅伝説ですが、もうひとつ別なお話があります。
   伊勢国度会(わたらい)の社人である、白太夫という人物が、道真を慕っ て大宰府に下る折、都の道真の邸宅に立ち寄り、夫人の便りとともに
   庭の梅を根分けして持ってきたそうです。道真は都から取り寄せたことをふせて、「梅が飛んできた」ということにした、ともいわれています。
   飛梅は、もともと道真の配所であった榎社(えのきしゃ)にありましたが、太宰府天満宮の造営後、本殿横の現在の場所に移されました。




















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