今年は、マリーゴールドって花の種を蒔こうと思いす。
いつも、実がなり食べれるものしか植えようとしない おいらですが、
このマリーゴールドは、花が咲いたのを見て楽しむ鑑賞用だけではなく「緑肥(りょくひ)」として使用できると聞いたからです。
また、マリーゴールドの根から分泌される「アルファー・テルチェニール」という物質が地中にいるネコブセンチュウやネグサレセンチュウを殺虫するともいうので、
「これは植えるしかないな!」
って思いました。
ところで、
「緑肥ってなに?」
って思い調べると、
《葉や茎、根といった器官に肥料効果がある植物をその土地に栽培したり、すき込んだりして肥料効果を高めるもの。ほかに害虫抑制作用があるものや土壌改良作用があるものがあります。いわば'緑の肥料'。花の奇麗なものは景観としての見応えもあります。》
ってことでした。
植える場所は、耕作放棄地がたくさんあるので、
先日 ホームセンターで、マリーゴールドの種を1袋買いました。
1袋の値段は、200円もしなかったのですが、入ってる量はすっごく少ない。
「これじゃ~、全然足りない!」
もっとたくさん買おうかと思いましたが、
とりあえず今年はこれを植えて、
花が咲いたら、種になるまで放置して置こうと思います。
って言うか、そのままほっといて、
種が周りに勝手に落ちて、また来年生えればいいんじゃないかと妄想しています。
この実験が成功すれば、毎年どんどんマリーゴールドが増加し、
耕作放棄地は、マリーゴールドの花畑になり、
弁当を持って、花見ができるかもしれない。
では、そうなることを願って、マリーゴールドの種を蒔きたいと思います。
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