国王杯決勝：レアルマドリード 1-0 バルセロナ

ついに来た！！

ついに！！

レアルマドリード

優
勝

です！！！

待ちに待ったこの瞬間、まさに死闘と呼べる試合だったので、感動もひとしおです！
この2年間辛酸を嘗め続けてきたレアルマドリードファンの気持が爆発した瞬間です！！！
今日は色々あって落ち込んでいたんですが、おかげで一気にテンションが上がりました！！！！


…とりあえず落ち着こう。
…よし。

試合内容ですが、前半はバルセロナがボールを支配するものの、ペースはレアルマドリード。
バルセロナの臭いボールをことごとくカットして、鋭くカウンターを決めて何度かゴールを脅かしました。
一方後半は完全にバルセロナペース。
パス回しのテンポが上がり、レアルマドリードの中盤が翻弄され、何回もシュートシーンを作られました。

試合が動いたのは延長前半。
アジア杯の長友を思わせるディ・マリアのクロスから、クリスティアーノ・ロナウドのヘディング。
バルサのGKピントの腕をすり抜けゴールしました。

大枠はこんな感じ。しかし、言うに尽くせぬ見ごたえのある試合でした、本当に。
特に後半があんなに短かったと思ったのは初めてです。

勝因を分けたのは何か、個人的な意見を言うと、気持ちの強さではないかなとおもいます。
正直精神論は好きじゃないんですが、あそこまでボールを支配されながら無失点で勝利する、
折れない気持ちがなければそんなこと絶対出来ませんよ。
レアルマドリードを好きになって心底よかったと思います。


今日の見所は…個人的にカシージャス！
マジでもう…神ですよ。聖イケルと呼ばれる所以がよく分かりました。
カシージャスがいなかったらレアルマドリードはどうなっていたことか…。
バルセロナの選手のシュートをすべて片手でセーブする姿は、もはや人間のなせる業ではありませんでした。
今後Youtubeとかでカシージャスの動画が作られた時は、あのセーブは必ず選ばれるであろうと思います…。


バルの様子は、言わなくても分かるかもですが、もはや興奮のるつぼと化していました。
バルサファン、レアルファン入り混じって試合を食い入るように見ていました。
そして喜ぶ者と悔しがる者…。
人生のドラマがそこにあったような気がします…。