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CLバルサ優勝ですかそうですか

2011-05-30 07:12:04 | サッカー
現地時間 24:00

昨日の話。

そういえば昨日はCLの決勝戦。
マンU対バルサの試合
レアルマドリードびいきの自分としては全く興味がなかったんですが、
とはいえそれでもサッカーファンのはしくれ、試合結果だけは確認しておこうと、
ネットで試合速報を見ていました。

結果はバルサの順当勝ち
早速街では深夜にもかかわらず祝福のクラクションが鳴り響き
うるさくて眠れませんでした(笑)。

ただ、なんの面白みも何もない結果でしたね。
翌日の記事を見てみても、バルサがマンUを圧倒した旨の記事ばかり。

何か見なくても試合内容が分かってしまってつまらないですね
いや、これは決してバルサが嫌いだからというわけではなく(勿論嫌いだってのもあるけれども)、
美しく強いバルサ、横綱相撲と言ってしまえばそれまでだけど、
その実毎回機械のようにプレーし続けるサッカーの面白み幾ばくか、と疑問を感じてしまうんです。

強いことが正義、それはサッカーにおいては正しいと思うけれど、
強いことがすなわち楽しいサッカーか、ということは必ずしもイコールにならない気がします。


日本代表のサッカーがW杯で思いのほか盛り上がった理由はなんでしょうか?

日本代表が強かったから?
正直強くはなかったでしょう。

アジア杯は?

アジア杯では日本が優勝した、確かに強かったと言えるかもしれません。
けど日本が強かったから応援した、というよりは、
日本が様々な逆境を乗り越えて勝ち取った優勝だからこそ盛り上がった、
私はそう解釈しています。


今のバルサにそれほどの感動を見出せません
淡々と仕事をしているレイバーのようにさえ見えます。
私が好きなサッカーは、ピッチの上をがむしゃらに走りまわるようなサッカー。
一所懸命さが伝わってくるようなサッカーです。



バルサ優勝については素直に祝福の言葉をかけてあげたいと思います(偉そう(笑))。
これからもバルサのサッカーには賛美の言葉が降り続けることでしょう。
けれど、サッカーの重要性はどこなのか、
勝利することだけがサッカーの醍醐味なのか、
自分は疑問に思っています。

うん、毎回バルサの記事書くとこんな感じになっちゃうな!ごめん!!