~東根中部小学校目の前、基礎から受験まで~

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えいちしんがくじゅく

川戸中のバスケ部に読んでほしい!

2011年11月05日 | バスケット

放置しすぎですね。
反省気味の塾長がお届けします。

先日、川戸中学校のバスケ部の生徒が夜に
体育館を借りて練習するから見に来て欲しい、と
言うもので少し時間を作り行ってまいりました。

夜に体育館というのは、実は現在川戸中体育館は
耐震工事の真っ最中ということで長期にわたって
彼らは屋外練習をしている状況でした。
そこでバスケ部の保護者の皆さんで体育館を借りて
練習をさせてくれていたわけです。
(お父さんお母さんに感謝するんだぞ、君たち)

で、行ってみると、
   人が多い!

川戸中はイワユル田舎の学校(失礼)で
人が少ないと思っていたのですが、一年生がたくさん
入部したようで人数が充実。さらにOBや保護者の
参加率が高いのでかなりの人数がおりました。

練習をみていると・・・
 やっぱり教えたいことが盛りだくさんです。

1 ディフェンスの腰が高い。
2 スライドステップでついていく根性が足りない。
3 パスをしろ、しないならキメろ
4 味方にあわせて動こう、場所を空けたりカバーしたり。
5 中で勝負しよう。

バスケはオフェンス有利のスポーツだから他スポーツより
圧倒的に高得点の争いになります。
いかに攻めるかというより攻めたときに失敗しない
ことを目指す。
いかに守るかというより、相手の得点する確率を
いかに下げるか
ということが大事になると思います。

シュートを決めて当たり前ですし、決められて当たり前です。
失敗せずに失敗を誘うというのが大切です。
功を焦るとウチの生徒のAの様にファールがかさみます。
中で勝負しようというのは色々あって
まず、ゴールに近いほうが確率良いだろうという
基本的見地。
つぎに大半の中学生の筋力では綺麗なフォームでロング
シュートは不可能だろうという見地。
(シュートフォームは、なれちゃうと治すの大変)
さらには中で勝負していること(またはその印象を敵に
与える)ことによって他の様々なプレイがやりやすくなる。
(コレが前述の確率論につながります)
というようなことがあるので、インサイドを大切にしよう。

文章が適当ですが許してください。


まぁ、がんばろう。基礎をサボらないでやれば強くなる。
テスト前だからそっちもね。




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