こんにちは 久々すぎる更新になってしまいました。
テスト対策で忙しかったとか言い訳しておきます。
さて、今日の話題は 「出来ること 出来ないこと」です。
常日頃学習指導をしていますと、当然のことながら
学習の得意な子「出来る子」と学習の不得意な子「出来ない子」
の区別をつけてしまいます。生徒たちには申し訳ない。
そこで彼らの傾向を見ると、
「出来る子」は出来ないことを知ってる、認めている。
「出来ない子」は出来ないことを出来ると言ったりする。強がりもする。
ということがわかります。(もちろん例外あり)
学習において、自信というのは大変重要な要素で塾長たる私などは少年の
頃、自信と見栄を糧に成績を伸ばしたといっても過言ではありません。
しかし、自信と過信は違い、自らの不出来を認めることが成長の鍵である
と私は思います。
世のお母様方、お父様方に僭越ながら助言をさせて頂きたい。
たいして出来もしないのに褒めていませんか?
達成を褒めることは大事なことです。食事と同じくらい大切だと思います。
しかし当たり前に跳べるハードルを越えたときに褒めてはいけません。
子供は大人が思うより強いのです。難しいもの、手強いものには順応して
成長していきます。そしてその期間はとても短いのです。
大事なその期間に難しいものがあることを学び、頑張れば超えられることも
学び、そこで周りの人(家族など)も喜んでくれるということを教えて
あげましょう。
学習のみならず、さまざまなことに結びつくでしょうし、大人になってから
きっと役に立つことでしょう。
東根一中目の前 東根学習塾