チキンd子のフィリピンモンキービジネスin DI-BAR だけど今は京都

ノリと勢いでマカティにバーをオープン♪お酒と恋愛依存症のメンヘラ熟女!50代でAVデビュー(単体)を夢見る2児の母親です

サルセドのホームレス親子

2012年01月08日 02時01分00秒 | 凹む日

にほんブログ
フィリピン情報



今日は意味もなく凹んでいます。




いや



理由はあるんです。




それは今日サルセドで寝泊りしている



ホームレス親子見たから




母子じゃなくて父子なんですけど




子供は多分男の子




ただ座っているだけで




※子供は寝てたけど





お金ちょうだい~とか言ってこないから





余計に心が折れそうになった。




フィリピンは寒くないけど



食べ物見つけるの苦労するよね。きっと




大人はいいけど子供がお腹すかせてるんじゃないかって




しかも男の子だから



つい自分の息子とかぶってしまって



一緒にいた真ちゃんに




「あの親子にお金少しあげたいんだけど」




って言ったら




「下手に同情するのはよくないからやめたほうがいい」



って言われたんです




そう、その通り




私は彼らを助ける事は出来ない



そんな力なんてない




偽善者だと思う





だけど



空腹を少しだけ紛らわすだけの



お金をあげる事はできる




それが正解かどうか分からないけど






少なくも今日のD子は彼達にお金をあげたいと思った





本当は100ペソくらいあげたいけど



それではちょっとあげすぎだと思ったので



真ちゃんにお金頂戴、後で返すから。。。


※自分の財布もってなかった



と言ったら20ペソしかくれなかった



もう少しほしかったけど



D子のポッケに2ペソ入っていたから



22ペソプラス持っていたお菓子を2個あげた




ホームレスに人に直接何かを渡すには初めてだったから



ちょっと怖かったけど




ハッピーニューイヤーって言いながら



ビニール袋を渡した



受け取ったおじさんも



ハッピーニューイヤーと笑顔で答えてくれて



サンキューと微笑んでくれた




おじさんのそばで寝ていた子供が目を覚まし




私と目があった




すごくかわいい男の子だった





それを見てちょと涙が出そうになった





お腹いっぱいなのに



コンビニでお菓子を買おうと思ってた自分









お金では何も解決しない。



貧困だって少なくなるとおもうけど



なくなることは難しい。



この親子は貧困だけど



仲良く寄り添って寝ていたので



それだけが救いでした。




普通に生活できるだけで




本当に幸せなことで感謝しないといけないんだと



改めて思いました。




明日から頑張ろう。



にほんブログ
フィリピン情報