チキンd子のフィリピンモンキービジネスin DI-BAR だけど今は京都

ノリと勢いでマカティにバーをオープン♪お酒と恋愛依存症のメンヘラ熟女!50代でAVデビュー(単体)を夢見る2児の母親です

30万ぺソの最高のセックス

2009年02月26日 05時54分14秒 | フィリピン情報
海外フィリピン子育てブログ今日も見てくれてありがとう


(つづき)



大金の入った封筒を握りしめながら



ふるぶる震えている遠藤くん。。。



「で、その封筒に30万ペソ入ってるの?」




「いや、貯金が26万ペソしかなかったんです」





「今からこのお金を渡してきます」




何でも




「親戚の男」が遠藤くんが逃げないように



コンドミまで付いてきて



出口で待ち構えているらしい。。。






「ねえ。ちょっと待って!」




お父さんがヤクザのお仕事をしている




D子の友達のつるちゃんに電話をして相談





すると



「もうHをしてしまったから

お金は絶対に払わないといけないけど

私の警察の知り合いを通したらもう少し安くなるよ」





向こうのグループの専属の警察と



こちらで雇った警察で



話し合いをさせる作戦




つるちゃんの話では


多分半額くらいにはなると思うよ



とのアドバイス




「どうする?遠藤くん!つるちゃんに頼む?」



私たちには迷ってる時間はない



「そのつるちゃんは信用できるんですか?」



「私の友達だから大丈夫だよ」



「でも、もう、俺誰も信用出来ない」



「このお金を払って早く自由になりたいんです」



「でも、30万ペソって大金だよ!いいの?」



「もう、別にいいです!放っておいてください!」



そう言い残して




親戚の男と何処か消えてしまった







ああ。。。



遠藤くんが自分の彼氏じゃなくて





本当に良かった



神様ありがとう



きっと



もう、死ぬ事はないだろうし








その後



気分なおしに



別の友達とご飯を食べに行った





すると



今度は遠藤くんから電話がかかってきた




ものすご~く嫌な予感がしたので



何度か電話を無視していた



それでも



しつこく電話がかかってくる




仕方なく



「何か用?」



不機嫌な声で電話にでた



「D子さん!さっきはすみません!お願いがあるんです」




「お金なら絶対に貸さないからね!!!」




「なんで分かるんですか?

手術代が足りないです!4万ぺソ。。。」



「あのね!そんなのはウソでほとんどが

サービス料なんだからまけてもらいなよ」



「そんな事言わずにお願いします」



「私には関係ないから!悪いけど無理」



「D子さん俺の給料日5日後なんですよ!知ってるでしょ?


5日間だけ貸してください4万ペソ!」




遠藤くんの働いてる場所も家も知っている



前の会社で仕事を手伝ってもらった事もあった





なので



仕方なく4万ぺソを貸した






そして




5日後




遠藤くんは約束通り




4万ペソを返しに来てくれた






そして



「日本に帰ろうか迷いましたが

結局、貯金も全くないし

仕事もすぐに見つからないと思うので

もう少しフィリピンに居ることにしました」







「そうなんだ。。。

30万ペソは高い勉強代だったと

思ってと諦めたほうがいいよ」




「はい。でもあの子ほんとに俺のタイプで

マジ可愛かったし

それに今までで一番気持ちいいセックスだったら

それだけはいい思い出です」




とポジティブ






その言葉。。。


犯人グループが聞いたら



きっと泣いて喜ぶとおもうよ




やっぱりこんな男に


4万ペソ貸すんじゃなかった。。。




(おわり)






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