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D子は末っ子なので
わがままばっかり言って
いつも家族みんなに甘えていた
父親にも
「一人で大きくなんたんじゃないから
生意気な口をきくんじゃない!」
とよく注意されていた
母親が自分の面倒をみるのも
当たり前だとおもっていたし
感謝なんてした事は
ほとんどなかった
最近
個人的な心配事があり
その上
体の調子もあんまりよくなくて
精神的にもすごく疲れていた
自分のからだが
自分のもんじゃないみたいな感覚で
頭の中は完全にパニックになり
意味もなく
涙がとまらなかった
この不安な気持ちを
母親に打ち明けようか
(でも余計な心配かけたくないし。。。)
少し迷いながら和歌山に電話をかけた
すると
母親が電話に出た
いつもの母親の声を聞くと
涙をがまんすることが出来ない
受話器の前で
大泣きしてしまった
びっくりした母親は
「D子?どうしたの?」
と心配している様子
何からどう話していいか全く分からないけど
とりあえず話しはじめた
すると母親は
「あんた!そんな事で悩んでるの!?」
「お母さんが近くのお寺でお願いしておくから大丈夫」
「泣くなんてD子らしくない!頑張れ」
とわたしの不安を吹き飛ばしてくれた
母親の前で泣いたのは
何十年ぶりだろう。。。
何かあったとき
電話の出来る相手がいる事が
どれほど幸せな事なのかを知った
いつまでも弱い自分
いつも優しい母親
そして
いつかD子も
母親みたいなお母さんになりたい
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わがままばっかり言って
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父親にも
「一人で大きくなんたんじゃないから
生意気な口をきくんじゃない!」
とよく注意されていた
母親が自分の面倒をみるのも
当たり前だとおもっていたし
感謝なんてした事は
ほとんどなかった
最近
個人的な心配事があり
その上
体の調子もあんまりよくなくて
精神的にもすごく疲れていた
自分のからだが
自分のもんじゃないみたいな感覚で
頭の中は完全にパニックになり
意味もなく
涙がとまらなかった
この不安な気持ちを
母親に打ち明けようか
(でも余計な心配かけたくないし。。。)
少し迷いながら和歌山に電話をかけた
すると
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いつもの母親の声を聞くと
涙をがまんすることが出来ない
受話器の前で
大泣きしてしまった
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「D子?どうしたの?」
と心配している様子
何からどう話していいか全く分からないけど
とりあえず話しはじめた
すると母親は
「あんた!そんな事で悩んでるの!?」
「お母さんが近くのお寺でお願いしておくから大丈夫」
「泣くなんてD子らしくない!頑張れ」
とわたしの不安を吹き飛ばしてくれた
母親の前で泣いたのは
何十年ぶりだろう。。。
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