海外生活ブログ
小学生の頃
ホームレスに憧れていたD子
とりあえず
週末を利用して
自主研修を開始することに決めた
ある土曜日の午後
パンとお茶とお菓子を漫画の本を持って
裏山にある土管に
わくわくしながら向かった。
まず
土管の中でお菓子を食べ
山の中を散策
そして
昼寝をして
漫画の本をよんだ。。
夏だったので
7時頃に辺りは暗くなった
すると
やぶ蚊にもバンバン刺されるし
やっぱりだんだ怖くなってきた
勿論
ローソクも懐中電灯も持ってきてない
田舎の山の中は明りひとつない
草むらは風でガサガサゆれてる
「きっと母親が心配してるにちがいない」
結局7時半に自宅に戻った。。。
母親になんて言い訳をしようと
思いながら家の中に入ると
「7時までには帰ってきなさい!」
と注意されただけで
全然心配されていなかった
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大人なって
なんとかホームレスにならなかったけど
D子の叔父さんは
西成で数年間
車上生活をしていた
バンを改造して
車の中には
テレビとビデオが完備されていたらしい
残念ながら。。。
D子は叔父さんの車を
実際に見ることはできなかったけど
でも、
やっぱり羨ましいと思ってしまった
ちなみに
D子が
フィリピンで一番憧れてる職業は
ガードウーマン
コンドミのガードじゃなくて
ショッピングモールの入り口で
鞄のチェックする係の人なりたい
給料をもらって
他人の鞄の中を覗けるなんて
そこぬけにシビれるとおもいませんか