フィリピンで一番身近な人間関係
それは
ドライバーさんとメイドさん
D子は車を持ってないので
ドライバーさんはいませんが
メイドさんとは
切っても切り離せない生活をおくっています。
フィリピンでは
嫌なことや
つらいことが結構あるけど
メイドさんがいるから
すべての(嫌な)事がチャラになるくらい
家事の出来ない私には
本当に貴重な存在です
なので
友達には
「D子はメイドにもっと厳しくしないと」
と注意を受けるくらい
何も注意や文句を言うことなく
働いてもらってます。
私の知ってる限りでは
物やお金がなくなったりしてないので
アイロンはあんまり上手くないけど
十分満足しています
しかし
時々携帯メールに
「Di-Barで皿洗いとして働かせてください」
とお願いメールが来る
あんな小さいお店で
皿洗いなんて必要ありません
もちろん
募集もしたことない。。。
なので
「ごめんね。皿洗いは必要ないの」
そう言って
3ヶ月前に一度断っていた
そして
先週の金曜日
キッチンで何かを作っているメイドさん
メイドさんには食事の支度をお願いしてないので
自分のお昼ご飯を作っていると思っていた
おそるおそる
お鍋の中を覗くと大量の
お米(うちの日本米)が入っていた。
すごく気になる
けど、、、
でも怖くてメイドさんに聞けない
結局
何も聞けないまま
(メイドさんも何も言わないまま)
仕事を終えて笑顔で帰って行った
急いでキッチンに行くと
お鍋の中に
大量のご飯が入っていた
そして
その横には一枚の手紙が、、、
@@@
D子さん
私は貴方の為にご飯を炊きました。
今度はもっと上手に炊くので
楽しみにしていてください
ところで
やはり私は貴方のお店で働かしてもらえませんか?
私は仕事が必要です。
宜しくお願いします。
@@@
ヒィー!
その日は
真ちゃんと外食しようと思っていた
しかし、
このを
とても
無視できません
仕方なく
急遽おかずを作って
家メシに予定変更
そして大量のご飯
真ちゃんとヒーヒー言いながら
無理やり食べました。
(メイドさんの嫌がらせかな?)
メイドさん
何度もいいますが
「皿洗い係」は必要ありません
そして
今度ご飯を炊くときは
(炊かなくてもいいけど)
せめて
炊飯ジャーを使ってください
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