チキンd子のフィリピンモンキービジネスin DI-BAR だけど今は京都

ノリと勢いでマカティにバーをオープン♪お酒と恋愛依存症のメンヘラ熟女!50代でAVデビュー(単体)を夢見る2児の母親です

マーライオン

2006年10月25日 17時05分15秒 | ある日の出来事
今日お店出勤する前に
お客さんから電話があった。
「マンダリンで飲んでるんだけど来ない?」とのお誘い
日本から戻って来ての同伴出勤のチャンス!
私は喜んでマンダリンに出かけた。

そのお客さん(斉藤さん)はすごく仕事が忙しく
月のほとんどを海外にいるらしい。
今回も、たまたま時間が空いたので
私に連絡をくれたのだ。
見た感じからセレブな雰囲気が漂ってくる
しかし、気取った感じはなくとてもフレンドリー!
マンダリンホテルのラウンジ、赤ワイン、楽しい会話。
いつもはあまり飲まないように気をつけるんだけど、
久しぶりに飲む赤ワインの美味しいこと
ラウンジまで走ってきてのどが渇いていることも
手伝ってガブガブワインを飲んでしまった。

約一時間後
私はすでに歩けない程酔っていた。
斉藤さんはすごく心配して、
歩けない私をトイレに連れていってくれた。
そこで私は
さっきご馳走になった高い赤ワインを口から
マーライオンの様に吐き出した
(あー勿体無い、、
ちなみに斉藤さんとお酒を飲むのはこれが初めて
きっとびっくりしただろうな~。

こんな姿を誰かに見せるくらいなら
裸を見せるほうがまだいい
(裸ならもしかしたら見れてラッキーと思ってくれるかもしれないし)

斉藤さんも
「ちょっと酔ったほうが楽しい」と
思ってくれてお酒をすすめてくれたと思うんだけど
ここまで酔いつぶれるのは想定外だったに違いない。

勿論、この後の同伴出勤の話もキャンセル
私は自分の部屋に強制送還させられてしまった。

最後に
「気にしないでゆっくり休んでね。また電話します」と
優しい言葉をかけてくれたが、
多分、会うのはこれが最初で最後になるような気がする。