灯籠流し

お泊まり会から帰ってきた日の夜、石神井池で灯籠流しがありました。
そういえば、去年もはるは実家に行っていて見ていないんだな～。来年は見せたいな。

灯籠にさとと家族の顔やお願いごとなどを書いていたら、その日登った「みたけさん」と書きたいと言うので、わからない字を教えながら書かせたら、「み田け山」と書いていました。「た」＝「田」だと思い込んでいるのか…

灯籠を流して、池の周りを散歩しながら帰る途中、後ろでラムネの瓶を武器に戦っているつもりのさとの声ですぐそこにいるなあと思っていたのに、ふと立ち止まって池を眺めた数秒の間に声がしなくなり、姿も見えず…

血の気が引く思いで周りを探してもいないし、呼んでも返事もない。よと手分けしてしばらく探して、受付に届け出ようとして進んで行ったら、テクテク歩くさと。
さと～！と呼ぶと、にっこりして「ママ、ウシガエルがいたよ」

その間、5分か10分か、すごい長く感じて、池に落ちたか、拐われたかと嫌な想像までしてしまった。

ある意味、究極の納涼…