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風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

傷ついた人に寄り添って 黒田裕子さん と 雪景色♪

2015-01-30 23:50:58 | 日記

1月30日

 

  東京都心は、お昼には雪から雨へ。

  積もらなくてよかったです。

     ジュニアの子達の通団も安心。  

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  目が覚めて、タブレットを開くと。

  

           ん~、綺麗

 

  さっ、私は駅まで歩きだわっ。帰りは、バス&徒歩

  30分ほどかかるので、大変だけれど。

 

 

     

         やっぱり雪景色は素敵です

 

      

 

      

 

       

 

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  夜、帰宅してTVをつけると。

 

 傷ついた人に寄り添って

 黒田裕子・被災地20年

 

 22:00から50分ほどのドキュメンタリ―。

 

 宝塚市立病院300人の看護師を統括・指導する立場にありながら、

 最後のひとりも見捨ててはいけないと、

 職を捨てて、ボランティアとして、阪神淡路から東日本まで20年間、

 あらゆる被災地で心に体に寄り添ってこられた黒田さん。

 

 昨年8月に末期がんが見つかり、9月24日に亡くなられたそう。

 黒田さんは、最後の最後まで、次に起きうるであろう被災を考え、

 健常者だけではなく、身体に不自由がある方も安心して暮らせる

 仮設住宅の陳情を兵庫県知事にされました。

 

 そして、いつも人は自分らしく生き抜かなくては

 いけないと言ってらしたように、

 ご自身も危険な状態でありながらも、

 最後は、少女時代を過ごした島根へ帰りたい・・

 と願われ、空送で無事帰郷。

 

 到着した夜には、郷土料理を用意してもらい、

 妹さん、親しい方と病室で懐かしい味と、思い出に包まれて、

 末期であっても豊かな時を刻まれました。

 

 涙なくしては観られませんでした。

 素晴らしい人生ですよね・・・・凄いな・・・。羨ましい。

 

 兵庫から島根へ旅立つ時も、

 たくさんのボランティアの仲間に見送られ、

 島根の病院でもたくさんの方々に囲まれて。

 20年の活動から生まれ出る考えを声の続く限り話されて。

 

 

 私自身のこれからの人生を考える指針になりました。

 ほんの少しでいい・・・私も人のために・・・。

 

 

        ご訪問くださりありがとうございます 

 

 

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