9月3日 強風・雨
台風の影響で、公民館に避難されている方や
亡くなられた方。
今年は大変な年になりました。
お悔み申し上げます。
おととい9月1日は、防災の日でした。
みなさんご存じ、1923年(大正12年)9月1日
11時58分32秒(以下日本時間)には、
神奈川県相模湾北西沖80kmを震源として発生した
マグニチュード7.9の大正関東地震が発生しました。
被害は、190万人が被災、10万5千人余が死亡
あるいは行方不明になったとされています。
また、建物被害においては全壊が10万9千余棟、
全焼が21万2000余棟。
地震の揺れによる建物倒壊などの圧死があるものの、
強風を伴なった火災による死傷者が多くを占めました。
津波の発生による被害は太平洋沿岸の相模湾沿岸部と
房総半島沿岸部で発生し、
高さ10m以上の津波が記録されました。
皇室の幼い、若い方々も建物の倒壊の下敷きによって
亡くなられたそうです。
寛子女王(17歳)。
東久邇宮家の師正王(6歳)。
山階宮武彦王妃の佐紀子女王(20歳)。
また、海外からも多くの義援金等、
力強い救援をしてくださったそうです、
靖国神社には、仮設住宅が造られました。
火災で燃える警視庁。
義援金活動。 シカゴ。
そして、2011年9月1日。 乗車した電車でも、
代々木公園にて地震を想定した訓練に遭遇。
備えあれば 憂いなし といいますが、
被災されたのんたこさんのブログに
水、塩、米、味噌 があれば大丈夫って。
ストックしておきましょう