1月15日
あー、本当に新年1月も半分が過ぎてしましました・・。
早いなあ。
Xmasからのリベンジ!。
今年は、仕事が順調。
きちんと終えて、地元へ急いで。
ん??、アーロと少年・・・を観に来た・・・んじゃありません。
会員を勧められたので、1800円のところ、
入会金をいれて、今日は、1500円になる
そうで。これから、映画鑑賞を趣味にしたい
と思いまして入会。金曜は1000円です。
Wチョコ+ に飲み物付けて。
準備OK。ギリギリになったけれど、さて!と。
今年も観に来ました、年甲斐もなく・・・
「妖怪ウオッチ エンマ大王と5つの物語だニャ」
ストーリーは こちら
んーーー、今年も、観終わって・・・もう一度観たい。
4つの物語は、5つ目の物語のための物語だったんですね。
最後に、ウイスパ―が、
「これからも笑いの中に涙があるものを作っていきます」
って言っていたけれど、
私は、まんまと手中にはまっていました。
特に、第1話。
ケ―タが、あるきっかけで死んで妖怪になり、
優秀な小学生に憑依することになる物語に、目から鱗。
そーーーよねえええ。
普通の出来事の中にこそ真実はある。
そして、
「やりたいことのない人は、生きていなくていいのです」のセリフ。
いやー、厳しいからこそ、ガツンと響きました。
あああ・・・ここで、ワタシも一緒に涙・・・。
最近、正しい言葉を言ってくれる人はいなくなったし、
自分自身も言えなくなった。
なに、毎日、ぬるま湯の中に浸かってんのさああと、
心に杭を打ち込んでもらいまいしたよお。
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そして、3話目。
USAピョンのクリスマスプレゼントをもらえなかった
悔しい思い出。
幸せは、人と比べてはいけないよ。
だって、“あなたの幸せ”は、
ちゃーーーんと、あなたに送られているのだから。
あああ・・・ここで、ワタシも一緒に涙・・・。
記憶というのは、案外、自分勝手に塗り替えられているよと。
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そして、5話。
亡き先代大王の後、2代目の若い大王の考えが理解できず、
妖怪の世界NO2のぬらりひょんが自ら勝手に起こした大バトル。
でもそれは、真面目で、自分の大切な世界を真剣に思うが故に
起こしてしまったこと。
若い大王は、自分は、何をしなければならないかを
知っていこうと自らの足で体験し、現実を得ていく。
そして、仲間に、時代が変わったんだ。と説く次代の大王。
その言葉に頭は理解出来ても心が受け入れられないぬらりひょん。
そこで、大王は終わりません。
「一緒に新しく作っていこう」というぬらりひょんの存在を必要だと
と言葉で伝える大王。
その温かい言葉に覚醒するぬらりひょん。
あああ・・・ここで、ワタシも一緒に涙・・・。
正しいつもりでいても、
時代をしっかり見極めて生きていかなければ、
次の新しい世界を拓いていくは出来ないんだ。
と改めて気づかせてもらいました。
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第2話は別の意味でいい話。
ジバニャンの生前の飼い主のエミちゃんの話。
将来、デザイナーになりたいと言っていたエミちゃん。
現実は、なかなか上手くいっていない。
エミちゃんを助けようとあの手この手をつくすけれど、
全てが逆に足を引っ張ることに。
そんな中実は、エミちゃんにはジバニャンが見えていることが分り。
エミちゃんは、声を掛けます。
「見えてるよ。私は人の力は借りたくないの。余計なことはしないで」
・・・・という辛辣なエミちゃんの言葉に
ジバニャンは言葉もなく、目は涙でいっぱいに。
でも、その後、
「あか丸・・・会いに来てくれてありがとう・・・・」
とジバニャン(あか丸)に優しい言葉を掛け、抱きしめるエミちゃん。
ずっとずっと、エミちゃんに会いたかったジバニャン。
あああ・・・ここで、ワタシも一緒に涙・・・。
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いやー、頑張って時間を作って観に行ってよかったああ。
それにしても、夜遅いのに子供達もたくさん来てるぅ。
と思っていましたが、そっか、今日は金曜日。
明日はお休みだもんねええ。
「楽しかったーー」の声、声。
そうそう、君たちが楽しんで、色々買ってくれないと、
続いていかないからさっ。
オバサン困るのよねええ。
今年も一年よろしくね。
普通な日々に幸せはあって、自分の思い込みは
幸せを見失ってしまう。そして、ちょっとお節介
なくらいの中に幸せはあるヨと教えてくれました。
ありがとう!、ジバニャン、ケ―タ、妖怪ウオッチ
ご訪問いただきありがとうございます