東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




朝一で雄君と新幹線で東京に移動し、ある会社さんのブレスト(役員会です)に参加。こ、これが、すごかった。楽しくて、本当に、「伸びてる会社ってこうなんだ」って実感した。勉強になりました。どうもありがとうございます。

20名弱。若くて半分ぐらいは30代? サンロフトのシステムを紹介し、今後、その会社さんとコラボしていくイメージを膨らませていただいた。見たことがないくらい発言が活発で、笑いも多い。話している途中からでも他の人が発言してきたり、遮られることも。それでも明るい。みんなそんなのは「慣れっ子」って感じだ。行儀だとか形式みたいなものは置いておいて、とにかくビジネスの可能性を膨らませたり、疑問点を質問したり、活発に会議に参加する。素晴らしいと感じた。雄君の対応も素晴らしかった。結果、コラボレーションの可能性は大きく前進したと感じた。

つくづく、会議には「その場を流れる気」があって、「どんな気が流れているか」、その時点でいい会議になるか、ならないか、決まっているような気がする。さらに、笑いが多い、いい気が溢れる職場にしていくことが、伸びる会社になれるか、そうでないか、その時点でもう決まっているように思う。


朝の焼津駅。新型コロナの影響で人がいないです。。。

サンロフトは別に悪くはないと思うけど、上には上がいるので、これからさらに上を目指してがんばりたい。ぼくらはちょっと繊細すぎるかも。人が発言しているときに「や、そうじゃなくてさ」とか、割り込む人は基本的にいない。だけど、ダラダラした発言を続けられたら会議のスピード感は落ちるし、気が淀む。ぼくらは別に「文部省推薦」のような人になろうとしているわけじゃなくて、事業を成し遂げる人になろうとしているわけで、だから ただ品行方正ならいいってものではないと思う。形式的なマナーより、勢いを重視したい。



多少荒削りなところがあっても、そんなの笑い飛ばしてどんどん前に進んでいく、そういうアグレッシブな、精悍な会社でありたいと思った。そのために、笑いのある、いい気が溢れる会社にしていこうと思った。


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