集積
です。ホントにそう思う。集積。これが大事。そもそも焼津が水産のまちって言われるのは、そんなに広くないエリアにこれだけの港と水産関係の会社があるからで、こういうエリアは全国でもそう多くない。船のエンジンの会社もあれば、船に油を供給する会社もある。県立の水産高校は全国でも確か3つしかないと思ったけど、その1つが焼津にあって、素晴らしい研修船もある。お寿司屋さんも多いと思う。活性化する、させるためには集積が大事。もちろん他にもすごくヒントになることをたくさんお聞きした。今日、ふとそのことを思い出したのでした。
で、水産業、水産加工業ということじゃなくて、地域活性化とか、観光的飲食(最近、「美食のまち焼津」という言葉をよく使う)という視点で考えると「徒歩で行き来できるレベルの集積」というのがキーになるなぁ、と思っている。
いずれにしても「集積」。これ大事だと思う。そういう意味では焼津駅前はおもしろいことになっている。若い力は本当にすごい。西焼津駅前もこれからなんとかしたい。そんなことを思った次第。