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東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





初日は萩、2日は萩〜津和野、3日目(今日 1月4日)は岩国の錦帯橋を見て、広島から新幹線で一路静岡に向かっています。今、新幹線の車中で、このブログを書いていて、新春の旅も終盤にさしかかっています。レンタカーをフル活用しているので、コースは極めて自由、行きたいところを巡ってきた感じです。


錦帯橋も見事でした。美しい橋で一見の価値がありますよね。下を流れる錦川が清流でまた素晴らしいです。この自然環境があるからこそ、この橋が今でも映えるのでしょうね。


橋を渡ったところは公園が整備されていて、のんびり散歩するにはいい感じです。戦国時代の吉川家の祖霊を祀る吉香神社があったので参拝してきました。


その後、広島へ移動。人口120万人の大都会です。


広島からは新幹線。発車まであまり時間はなかったのですが、それでも路面電車Greenmoverの写真だけは撮りたかったのでした ( ´ ▽ ` )ノ 。何年前かな、広島に来たときももちろん写真を撮っているけど、さらに進化していますね。広島駅の1Fから、階段なしでそのまま乗れるっていいですよね。路面電車が活躍する街って魅力あると思います。


カフェにて、ランチを取っているときの席からの写真。車体には「WELCOME TO HIROSHIMA って描かれています。旅行者にはとてもうれしいメッセージです!


今回の旅の中で思ったことを2つほど。

1つ目は



萩市は本当に素晴らしかった。歴史を伝える努力、景観を残す努力が見事に結実していると感じました。元々この地に流れている精神性が素晴らしいのでしょうね。明治維新は確かに政治形態の変革ではあったけど、それ以上に産業革命であったことをもっともっとぼくらは知るべきだと思いました。明倫学舎で、多分ボランティアだと思うけど、お年をめした方々が一生懸命、幅広く維新の意義を伝えてくれていて、感動しました。もっとゆっくりお一人おひとりのお話しを聞きたかったです。



それからまちが歩きやすい。歩くときのまちの景観がいい。歩きながら考えると脳からシーター波が出て、すごくいいらしいんだけど(いつか講演で聴きました)、過去のことはもちろん、これからのことを考えるにもピッタリの散歩になりました。多くの先人たちの志にふれ、それを受け継ぎ、伝えようする方々の思いにふれ、もう1度来たいと思いました。萩のファンになりました。

2つ目は
その街、場所が好き、つまりファンになると、「もう1度来たい」と思うのですよね。この気持ちが起きない限り、もう1度来ることは、出張とかでもない限りないですよね。ファンになっても、実際に「もう1度来る」って行動にまで実現させるのはかなりたいへんなことだと思うけど、他の人たちに「すごくよかったよ」とか「行った方がいいよ」って話すことはできると思う。だからファン作りってとても大切ですよね。さっき萩のことを書いたけど、「路面電車が元気に活躍する街 広島」も、ぼくはファンです。



萩は以前からの憧れのまちだったけど、実際に来てみてますます好きになりました。ファン作りってマーケティングの基本中の基本なんだなぁ〜とあらためて実感した次第です。

米原〜関ヶ原あたりの雪模様の車窓を見ながら書き始めたブログ記事でしたが、そろそろ浜松に到着するのでそろそろ書くのを終えることにします。旅は大好きなので、またゆっくり旅についてブログに書きたいと思っているのでした ( ´ ▽ ` )ノ 。


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