東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




え~高崎に出張。ちょうどいい時刻に到着する上越新幹線はMAXたにがわ441号。なんとオール2階席車両。前のアポの時間が延びてわりとギリギリで東京駅着。ランチの駅弁を買い、自由席1号車へ。ちょっと行き過ぎて車両の写真だけは ま、1枚 (^^;) 。

もちろん東海道新幹線に比べたら混んではいない。乗車を待つ列に並ぶとまず座れるのは間違いないことはわかる。ただ「2階席で窓側の席に座れるか?」というと微妙な位置だ。当然2階席の方が見晴らしがいいからみんなそちらに乗り込むと思う。もちろん自分もせっかくなら2階席に乗ってみたい。でも上越新幹線に乗るのなら車窓写真の1枚も撮りたい。それには窓側の席がいい。1階席なら窓側に座れることも確実そうな位置。「うっ、微妙~」と思うまもなくドアが開き、乗車が始まる。当然みんな2階席へ乗り込んでいく。と、自分の前のビジネス客風のおじさんが1人、2人、と1階席へ。もう「窓側は座れない」とみたのだろう。あと、2階の人の多さを嫌ったのか、1階席で静かに週刊ポストでも読もうと思ったのか、そこはわからない。
瞬間、「勝負!」と思い、2階席へ。ギリギリ、最後の窓側の席をゲット (^^;) 。2階席からの眺望と車窓写真の撮りやすさ、両方を手に入れたのだった。

  

写真左上は熊谷を過ぎたあたり。上信越の山々が近い。
写真右上は高崎駅下車後の表示板。「小田原行き」の文字にびっくり。これまで高崎線の行き先と言えば上野に決まっていたけど、今は埼京線開通で池袋、新宿はおろか、品川から横浜、小田原まで直通しているんだ!とちょっとびっくりした。

  

写真左上は高崎駅東口駅前の風景。訪問先の方が車で迎えに来てくれるまでの時間に撮影。高崎市は人口は増えてるんだって。うん、そんな若さと活気を駅前の眺めから感じた。
写真右上は同行してくれたe-スタヂオのお二人。右が中邨さん。左が三村さん。アクティブで前向きな方々なんです。打ち合わせが済んで、帰りの電車に乗車する前の待ち時間。高崎駅内の喫茶店で打ち合わせを兼ねて。3人ともすっかり高崎が気に入ってしまったのでした。

  

写真右上は在来線特急の水上6号。次のアポが新宿なので、赤羽駅に停車するこの電車が便利だったのだ。中邨さん、三村さんと話しながら、あっと言う間に到着してしまった。赤羽駅で埼京線に乗り換えるべく、ホームの階段を上っていたらちょうど新宿方面行きの電車が入線していることがわかり、ダッシュして駆け上がる。と、ギリギリ直前でドアがしまり、電車が動き出す。後ろから女子高生たちの「あ~あ」という声が聞こえた。キマリが悪かった・・・。30代の頃の自分なら絶対に乗れたハズだ。
写真左上は混み合う新宿駅。新宿での打ち合わせの後はやっぱり飲み会となった。でもすごく楽しくて有意義な会だった。「ほっぺぱん」のビデオ請求も一件いただけたし(← 社内用語)。ちょうど23時頃。う~ん、すごい人の数。やっぱし新宿はすごいね。やっぱし好きだな、この街。

総武線でアキバへ。なかなか充実した一日だった。

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コメント
 
 
 
疑問 (むと)
2005-02-18 09:35:19
高崎到着時に小田原行きを発見しているのに、

帰りは何故谷川号だったのだろう?

湘南新宿ラインなら快速で新宿まで直通なのに。

それなら赤羽駅で頑張らなくてもよかったのに。

なぁ~ぜぇ~。



では、また。
 
 
 
間違えた (むと)
2005-02-18 09:40:14
誤:谷川 → 正:水上



でしたね(^^ゞすいまそ。
 
 
 
最近の新幹線 (osamu)
2005-02-18 10:21:45
 最近の新幹線は、ますます鼻が長くなってきましたねえ。これでCd値はどれくらいなんだろう?(確か300系で0.11だったっけ?これでもF-1を越えているのですが)もう空力では航空機並なのかなあ。
 
 
 
コメント、ありがとうございます (としたか)
2005-02-19 02:10:32
むとさん、コメント、どうもありがとうございます。



そなんです。湘南新宿ラインの快速がでた後で、次の快速では間に合わない・・・というちょうど微妙な時間だったのです。

新幹線ですと大宮下車で埼京線。これももうひとつパッとしないコースで・・。

だとすれば水上6号しかないかと、ま、これもなんとなく乗ってみたい電車ではあるし・・・ (^^;) 。

そんな感じだったのです。



osamuさん、コメント、どうもありがとうございます。



風力の計算のデータですか。それもまたマニアックですね。東海道新幹線の700系って言うんでしたっけ。あの鼻の長いタイプのことはその形状から「かものはし」と呼んでいましたけど、風力的なメリットをだすためのものだったのでしょうか。なんか愛嬌ある、憎めない感じですよね。



 
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