東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




「PCかマックか、携帯電話かは無関係です。”雲”のような、巨大なインターネットにアクセスすれば、その利益、恵みの雨を受けられる時代になっています」

なるほどね~。考えることがスケール大きいな。今日、散歩していて思わず雲(クラウド)の写真を撮ってしまいました (^_^;) 。このところ「クラウド・コンピューティング」のことばかり考えている。

上記は2006年にグーグルのシュミットCEOが言った言葉。そこから「クラウド・コンピューティング」という言葉が生まれた。

地図も、電車の時刻表も、最新ニュースも、スポーツの結果も、天気予報も、好きな音楽やみたい映画さえも、すべて雲(クラウド)のように巨大なインターネットから降ってくる。必要な情報は検索すればネットから降ってくる。

これからは重要な企業システムもネットを介して稼動させることになっていく。
「顧客情報みたいな重要な情報がネットの向こう側にあるなんて危険でしょう」って言っている人。
「自社のハードディスクなら安心なの?」って質問されたらどうします?

お金という大切な資産を、「外に置いたら危険だから」って銀行にも預けずたんす預金にしている人。
自宅が火事になったら全財産を失ってしまいます。銀行に置く方が安全なんだよね。

ネットの向こう側の施設は、巨大で、最新のセキュリティー対策が施され、耐震も万全、途中の回線上のセキュリティーも進化している。

水道の蛇口をひねれば水がでてくるように、コンセントにつなげばテレビが映るように、ネット接続すれば情報が得られるようになっていく。今、ぼくらはそういう時代に向かっているんだよね。



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