東京日記
静岡県焼津市と東京秋葉原を拠点に活動する(秋葉原の居住は2018年12月14日まで)IT企業経営者松田敏孝の日記です。




若いっていうのはいいなぁって思ってしまいます。また皆さん、聡明で
頭がよく回転する。夢も広がるし、実際に動いていく体力もある。みんな
超前向きで、話を聞いていて気持ちがよかったです。

東京駅にほど近いカフェで、筑波大学院 安梅研究室の渡辺さんと田中さんと
打ち合わせ。サンロフトからは中村雄君が参加。

本当にありがたいご縁をいただいて、総合園児支援システムの開発をやらせて
いただいてから、何年たったんだろう。その間、様々な改良が加えられ、
システムは良くなっていった。

今、さらに広い分野で活用していただけるように周辺のシステムを開発したり、
地域起こしのプロジェクトでご利用いただけるようにしたり、多言語対応に
したりする可能性がでてきています。

本当に素晴らしい人たちがそろっているので、このメンバーなら実現させて
いくことができるような気がします。そういう様子を見ていられるだけで
ありがたいことですよね。十分ワクワクします ( ´ ▽ ` )ノ 。


自分は打ち合わせの途中までしかいられなくて、やはり東京駅構内のカフェで
ベンチャー企業 社長のYさんとの打ち合わせに参加。こちらがまた、
びっくりするような話で、若い経営者で、前向きで、行動力のある人は、
どんどん道を切り拓いていけるというか、そういう時代なんだなぁ、と
思いました。Yさんには大きい話が本当によく似合うし、やれると思う。
楽しみだね!

静岡に居ながらにして、またすでに55歳になっているけど、こういう
場に呼んでもらえて、ワクワクできるのは本当に幸せなことだなぁと
思いました。

腰痛とかヒザ痛とか、いろいろあるにしても、気持ちは若くもって、
もう一度、チャレンジ精神を全面的に鼓舞してがんばろう。




今朝は、「モーニング セミナー in 静岡」という講演会が開催されました。
日銀静岡支店長の服部様を講師にお迎えして、今年の静岡県の経済見通しや
目指すべき方向性などについて講演していただきました。とてもわかりやすくて
具体的なアクションにつなげやすいお話しだったと思います。

主催は、トーマツベンチャーサポートさんとSVC(しずおかベンチャーズ倶楽部)。
自分はSVCの会長なので、開会の挨拶をさせていただきました。また
講演が終了した後の会食にも同席させていただきました。
どうもありがとうございます。

普段、自分たちがやっているITセミナーとは明らかに参加者の顔ぶれが
違うので、若干緊張しました。

静岡県は圧倒的に製造業の県で、リーマンショック以前の製品出荷額は
19兆円。今は15兆円。なんと4兆円の製品出荷額が消失したままに
なっているとのこと。

その4兆円を埋めていく という視点で考えると、県内のIT企業は
まだまだ小ぶりで、パワー不足だと感じました。服部支店長は、重点産業に
航空産業がねらい目であり、そこは愛知県が先行しているが、静岡県の
会社も特徴を作って参入したいとお話しされていました。それから農業。
あと、即効性があるのは観光産業とのことでした。

自分としては、情報産業に身をおくものとして、情報産業全体が盛り上がり、
孫社長じゃないけど、1兆、2兆と数えるような産業に成長させていきたい
と思いました。

静岡県の情報産業、がんばりましょう ( ´ ▽ ` )ノ 。


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