2019年の最終勤務日となりました。例年通り、大掃除と納会が行われました。上の写真はその間のランチタイム。みんないい笑顔です。
お寿司は会社の近所のお寿司屋さん「すずき」さんに出前していただきました。美味しくいただきました ( ´ ▽ ` )ノ 。今年もお世話になり、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。あと、近所のパン屋さん「ブロイア」さんがコーヒーを届けてくださったとか。どうもありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ダンボールを折りたたんでいるところ。
サンロフトの最大執務スペース ZOON3の様子。以前に比べるとだいぶラクになりました。
15:00からの納会では久しぶりに「話したいこと」を存分に話しをさせていただきました。パワポが出来上がったのは、本当にトークを始める1分前くらい。一気に作り上げましたが、もう少しはやくから準備しておけばよかったです。
毎月1回の全体ミーティングでは連絡事項も多く、そんなに時間は取れないし、3月4月の年度の切り替えのときは、新しい方針等を伝えなければなりませんから、やはり時間が取れません。その点、年末の納会というのはワリと時間が自由になるので、話しやすいのでした。
例年、バテバテで最終勤務日にたどり着く、という感じなので、最後のトークもあまり肩肘張らずにユルめに20分くらい話して終了って感じが多かったですが、今回は(今回もバテバテでしたが)、気合いを入れて55分話しました。
例年、この納会が終了すると、定時まで勤務したことにして帰宅してもいいことになっていて、今年もそうしていたので、中にははやく帰りたかった人もいたかもしれませんが、ま、1年に1回くらいは、社長が一番言いたい話しを聴く、ということでお付き合いください ( ´ ▽ ` )ノ 。
話しのテーマは、「坂の上の雲」。ぼくの一番好きな本です。人は「自分が生きた時代の価値観に基づいて人格形成される」と思う。「坂の上の雲」の時代は世界的に帝国主義の時代。そのような時代に青春期をむかえ、人格形成し、懸命に生きた人たちの「精神性」ふれるのもときにはいいと思うのです。というか、とても大切なことだと思う。
今、日本は平和が長く続き、「生命をかけて戦う」というような仕事はほ少なくなりました。そのことに感謝の気持ちを忘れず、さらに日露戦争の頃の日本人たちがもっていた 志の高さ、勇気、潔さ 等の精神性は大事にしたいし、受け継いでいきたい と自分は思っているのでした。
日露戦争では、2万5,000人以上の戦死者が出たと言われていますが、現代は自殺者の数が年間2万人以上というのが常態化している時代です。この数字は「ここまで便利で物質的には豊かになったけれど、精神的には脆弱になっている」ということを示しているのかもしれません。時代は複雑さを増し、迷いが多くなっていることは間違いないでしょう。そんな時代だからこそ、かつての日本人がもっていた清々した精神性に触れ、現代にふさわしい形で、ビジョンの実現に活かしていくことはとてもいいことだと思ったのです。
高い志、勇気、潔さを基盤として、強く、美しいサンロフトを作っていきたい。そしてサンロフトに関わる人すべてと一緒に幸せになっていきたいと伝えました。
ドラマ「坂の上の雲」も大好きだったのですが、その時のテーマ曲です。
最後は常務の雄君の手締めでした。
社員のみんな、お客様、ビジネスパートナーの皆さま、今年も1年、本当にお世話になり、どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
「ありがとうございます」と「良いお年を」という言葉が溢れるようにして、2019年のサンロフトの最終勤務日が終了いたしました。
感激しました!
ありがとうございます
いつもアクティブで、お元気そうで何よりです。
おそれいります。どうもありがとうございます。
これからも、お互いがんばっていい会社を作っていきましょう。
良いお年を~ ( ´ ▽ ` )ノ 。