地元静岡県藤枝市の村松石材店様のホームページ制作プロジェクトがスタートしました。楽しみだなぁ。写真は左から村松取締役さん、中央は今回ライターをつとめるKさん、いちばん右が自分(なんといちばん背が低い!?)。
最近のホームページ制作は表面的にはデザインをほどこしてきれいに仕上げるけど、後方にまわるとガチガチのデータベースで、コンテンツ管理システムになっているケースが多い。今回のサイト制作で特筆するべきことはなんとデータベースが1つも使われていないということだ。データベースなしのサイトは本当に何年ぶりだろう。すごく新鮮だ。
どういうイメージのサイトになるか。それはこれからじっくりヒアリングさせていただき、デザインさせていただくことになるけど、ひとつ言えることは 村松石材店様が扱うメイン商品は墓石ということ。だからデータベースを組み込んで情報発信するサイトに独特な「システム」っぽい雰囲気は一切排除したかった。
「情報発信を容易にするためのシステム」よりも「手作りのデザイン」を優先させた。デザイナーのウデの見せ所だ。Y君、頼むぜ。
制作ディレクターはM君。カメラマンは例によってH君(県内では傑出したカメラマンだと思う)にお願いする。オープン予定は来月20日(今回は短期接戦だ)。
村松取締役さん、とても楽しみですね。これからどうぞよろしくお願いいたします。がんばります。
| Trackback ( 0 )
|
ミクシイから訪問しました。
「データベースなしのサイト」とはどういう意味か教えて頂けますか?
インターネットでのビジネス展開を考えて試行錯誤しています。
ミクシイからこのブログを読ませて頂きましたが記事の中にある、「ガチガチのデータベースで、コンテンツ管理システム」「データベースなしのサイト」が気になったので教えて頂ければ幸甚です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=71741356&owner_id=1329937
最近自分たちが作るサイトはほとんどDBシステムなのですね。たとえばECサイトでしたら「商品登録システム」みたいなものは必須ですよね。
一般の方々が見るページだけではなくて、裏で運営者だけが見れるページがあって、そこで一般の方々が見るホームページを管理するっていう感じなのです。よくASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)って言いますよね。そのことです。
更新が頻繁行われる場合とか、お客様がHP上で書き込んだ情報(注文など)を集計したりする場合はこういう形がほぼ必須ですよね。
今回のサイトはそういうシステムを一切盛もりこみません。逆にほんとにめずらしいです。
「更新しやすいシステム」よりも「手作り感のあるデザイン」を優先させたのですね。お客様も、自分としても画期的な決断だと思っています。出来上がりが楽しみですよね。