東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




実は先日、飯田橋 神楽坂にあるベンチャー企業におじゃましてカルチャーショックを受けた。「フリー」と「オープン」、恐るべし。メール、ガジェット、ワープロ、表計算、さらにグループウェア、SNS。ソフトウェアツールのいろいろな分野から「フリー」化、「オープン」化が進行中。その先頭を走っているのはなんといってもグーグルだけど、日本にも「グーグル、何するものぞっ!」の勢いで突っ走っている 若々しくて、活気に溢れているベンチャー企業はある。多分細かいところでの顧客フォローとか、個別対応はイマイチだと思うけど、「フリー」だから許されるって感じで、先に先に走っている印象だ。

一方の自分たちは、去年と一昨年の2年間は、事実上「品質改善」に費やし、基本の強化に取り組んでいた。まだまだ改善の余地はあり、継続中。今年からは更に営業革新にも取り組み初めている。その間にもTimelogやパステル園児管理が生まれ、もちろん新規性も維持しているつもり。しかし。

「フリー」「オープン」の波には乗り遅れている。

「フリー」化と「オープン」化が進むソフトウェア業界で、自分たちのスタンスをどう取るか。もちろん自分なりに対策は考えている。その一つが業界を絞ったアプローチで、「フリー」化、「オープン」化しずらい、専門分野でのシェアを確立させること。今、着々と取り組んでいる。多分このアプローチは正解だろう。

ただ、今、自分たちがもっているSNSや基幹業務パッケージをどのように位置づけていくか。正直なところ、そこが明確になっていなかった。

今日、そのあたりのことがスッと頭に思い描けた。

自分は、ほとんどの場合、人と話しをしているときにひらめくことが多くて、今日も、営業の道中でY君と話しているとき、あとランチしているときだったかな、頭の中にイメージが浮かんできた。

論理的で明晰なY君の応答が心地よくて、自分も滑らかに話しができる。
論理的な人たちと話すと 感覚的な自分の話は「腰を折られる」ことが多いんだけど、おだやかなY君はそれはしない。自分の話に上手に肉付けしてくれる感じで、さらに補強されていくような感じになる。とても話しやすいのだ。Y君、どうもありがとう。これからもちょくちょく話しをしよう。

で、今日頭の中に浮かんできたことの内容。

それはまた次回ということで (^^;) 。

あけっぴろげのこのブログではあるけど、ま、たまにはいろいろあるよね(笑)。

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