思い出の時計はありませんか？

６月１０日は「時の記念日」。ということであまり使わなくなった腕時計の電池交換をお願いしにヨメと二人で出かけました。焼津市内の村松時計店さん。懐かしい柱時計が飾られていたので思わず１枚。今から３５年以上前、自分が小学生の頃、こちらの村松時計店さんのスグ近所に住んでいた。その頃 住んでいた家のキッチンにはこんな感じの柱時計が掛けられていたような気がする。

今日は腕時計を３つ。まだ十分使えるし、デザイン的にも落ち着きがあって素敵な昔の腕時計。これから復活させて、たまには会社にしていこうっと。
「止まっているけど捨てられない　思い出の時計」がある方はぜひ。
再び動き出すとなんとなく気分がいいです。



↑　このオリコミ広告、好きだな、こういうの。左下の方に書いてる「新しい電池でがんばるぞー！」ってコピーと喜んでいる時計のイラストがいいよね。時計がそんなに喜ぶんじゃ 電池 替えるしかないじゃん。って思ってしまった。

時計もそうだけど、今は「味わいのあるいいモノを、きちんと整備して長く使う」という考え方が最先端なんだと思う。

自分たちが身をおくＩＴ業界は、ハードウェアの性能が年々上がり 値段が下がるため、使い捨て・買い替えがあたり前のようになっている。それにあわせてソフトウェアもバージョンアップを繰り返し、旧バージョンのサポートを打ち切ったりしてきた。

そういう業界で仕事をしてきた人間が言うのもなんだけど、やたらと廃家電を増やすことが最先端のはずがない。

でもＩＴも進化している。本当にいいモノ、いいサービスをきちんと伝えるために ＩＴも、インターネットも使われはじめている。うん、ＩＴが本当に役に立つのはこれからだ。そのためにも自分たちはさらにがんばろう。