このエフェクター、つないだだけで凄い音変わっちゃうなー
と思う事はよくあるあるなんですが、
本当にそうなのか?
まぁ、確かに変わってしまう物、特に古い機材には多いかも、
それも味、確かにそうでしょう。でも、、
ケーブル、パッチケーブルが原因だったら?
直列でつないでたらかなりの接点数、ほんと変わります。
ケーブル変えただけで別もんか?という事も珍しくない。
スイッチャーについても同じ事、このスイッチャー音が悪い、
とか、すぐ大元の物に原因を求めがちですが、
本当にそうか?
パッチケーブルをGS-6、2524、CAEで作って実験。
やっぱり半田の質よりとめる技術、
直列5個でもローがモケない、ハイ落ちしない。
カナレのGS-6 これが一番かなー、
一番作るのめんどくさい。油分ある手で芯線触ってるとハンダのノリがわるくなる。
でも芯線が一番太い。
ちゃんと作れると一番ハイがきれいに出る。そして力強い。
パッチケーブルはずっとモガミの2524で作ってたけど、
1本2本重なってくるとやっぱりどうしてもローがダブつく、
レンジは一番広く、太くなると言えなくもないですがw
人によって好みは当然変わるとは思いますが、GS-6が一番好き。
なぜにこんなにケーブル、ケーブル、半田、ハンダとこだわるかと言うと、
できるなら1個1個のエフェクターやスイッチャーの性能をちゃんと出したい。
作った人の思惑の音に近い感じ、ポテンシャルをちゃんと出した状態で判断したい。
ただそれだけなのです。ギターの内部配線も一緒かな。
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