実のところ、73年製Marshallより現場ではるかに使用率が高いのが、
師匠から譲り受けたOD-100 こちらもチューブをOLDにして久しいが、
もう一度見直す、いや聞き直す事に。
現状TopがMullard M8137(CV4004)からやっぱり3+SEと同じ
Raytheon グレーのロングプレートに。
ショートプレートって実は松下製って話ですが、ロングってどうなんだろう?
なんかGEとかとそんな変わらない気がするんですが。
そしてEQ段やらなんやらAmperx bugle boy をテレのスムースに換える。
Amperx BB 評判のわりには使い道が今一ない。ちょっとおとなしすぎか。
しかし、まぁ。テレ、ちまたじゃ高いけどOEMで安売りしてたストック物が役に立つ。
ちゃんとスムースプレートダイヤの17mmよん。
音が良けりゃメーカー名なんてなんでもいいんです。
あらためて思うけど、OLDの球って現代物よりはるかにローノイズ。
現代球特有のハイミッドの癖もないし歪みがほんとストレート。
ハイゲインにしたければロングプレートにすればいいし。
パワー管にかんしては6L6のGE再生産のやつが凄いそっくり、
音もにおいもそっくりw その技術があればEL34も良さげなのがありそうなもんだが、
他は昔の物にかなわない気がする。
ペケ7にいたっては言わずもがな。
あらためて昔の人の技術は凄い(^^)そして藤井さんの音への探究心が更に凄い(^^)
楽しそうですよね(^^)
もう趣味の領域です。
踏み込んだら出られない泥沼です。
ローノイズ。そうですね、
やはり昔は家電から軍需産業にも使われてたため、
今より精度を要求されたのでしょうか。
今の球は音楽、オーディオかレコーディング機材の一部、ギターアンプ、エフェクター
用途はこれしかないわけですから、
需要がなく