どうやってるの?と友人に聞かれることが多いので
あくまでも自分ではこうしてるという備忘録までに、
比べてみたらケーブル同様、
製品物より良い音だったので自分で作ってます。
ホームセンターでメーター60円の平行ケーブル買ってきた。
前も書いたけど同軸である必要性をあまり感じない、
昔、ショップで作ってもらってたのも平行ケーブルだった。
ここから自分のためのウンチク、料理と一緒で下ごしらえ大事、
ちゃんと端子の位置に合うように長めに線を剥く、
私はケーブル同様軽くペーパーかけます。
そしてフラックスを塗る、
とにかくハンダのノリが良くがっちり留めることが目標。
軽く捻る、ここで結構重要だなと思うのが
手の脂、私はちゃんと手を洗ってから
絞った濡れタオルを横に置いといてこまめに指先を拭く、
火傷した時も咄嗟に冷やせるので便利w
指の脂はハンダのノリがすごく悪くなる。
そこに気づくのに何年もかかった、
ここで予備ハンダをするのですが、
ジュワッと奥までしみ込む感じ、
基盤やパーツにつける時と違って速さより浸透度重視で
ある意味ケーブル作り同様ここが一番肝かもしれない
ここのハンダのノリが悪いと後何やっても無駄な気がする。
端子側も軽く棒ヤスリで磨いて予備ハンダしておく
ここも弾かれないようにフラックス塗る
イモハンダにならない様広がる感じ
で、コテを当てる、完成はこんな感じ。
ハンダしろは端子目一杯
ピンセットで押さえながら
お互いの予備ハンダがちゃんと溶け合う感じ
で、最重要はちゃんと銅線と端子が密着した状態にピンセットで抑え込む
浮いてハンダの膜で留まってる状態は避ける
ちゃんと銅線と端子が接地してる状態で留める。
こうするともう引っ張っても全然取れないくらいガチガチ、
ケーブル作る時も同様、これで断線の心配もほぼない。
この作り方する様になってから全然音が変わった。
DCケーブルはヤワに留まってると切れてショートするのが怖いので
あまりオススメしない。
最後、一応剥き出てるプラス側を絶縁テープ
(私はビニールテープ切って巻いてる)巻いて
カバーつけて完成。
ちなみに、ハウジングに入るギリギリ太めのケーブル使ってるので
カバーが浮いちゃうの防ぐため結束バンドで締めてる。
と、まぁ、あくまでも自分流です。
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