師匠筋たちと連日話してて、
弦のゲージやメーカーを変えてみたり戻してみたり、
シールドのあれこれやプラグの質感なんかも話し合ってみたり、
メーカーやビルダーの人たちの話も聞いて
立場それぞれ色々だなーと思う。
メーカーなんかは採算がとれるかどうか?が重要だって話になるし、
権利の問題も出てくる。そりゃそうだ。
その道のスペシャリストは本道の良い音しか追求しない?
採算度外視かと思いきや、その方がシンプルで意外と安上がりだったりする、
自分としては自分にとっての良い音とはなんぞや?
自分が気持ちよく弾ける音とはなんぞや?
自分の作品、仕事に必要な音とはなんぞや?
その辺を見直したくて細々やって来ましたが、
なんか闇雲に大枚つぎ込んでビッグラック使ってた頃より全然良い気がする。
ビッグラックが悪いわけじゃなくて、
使うものが多くなると本筋から逸れる、ブレる。
どっかで整合性をとらないと精神衛生上悪い。
シンプルが良いと言いながらもスイッチャーとVolペダルは外せない。
だいぶ時間はかかったけど、自分らしさは出て来たかなー
これからはなんかこうもっと作品に没頭したいですね、
しかし、このご時世で色々変化して日常の非日常性が露わになって
ライブができるってすごい事なんだなとか、
合奏って尊い事なんだなってわかって良かったのかもしれない、
と、前向きに捉えないとやってられない現実。
早くおさまらんかなー