ずーっと、何年もかけて考えているのは、
そのギターの限界性能。
まぁ、ギターだけじゃないけど、
このボディにあったピックアップって
どれだろう?
エフェクターとの相性、アンプとの相性も
考えながら、取っ替え引っ替え。
多分このkalinも4回くらいピックアップ替えてる。
有名ブランドも個人手巻きものも片っ端からのせて試す。
ポットもコンデンサーも色々替えてみる。
判断基準はライブで気持ちよく弾けるか?
ライブ中に「かー!俺良い音ー出てるー!!」
って思えるかどうか、
アホだと思われても関係ない、
レコーディングで良い音に録れるのか?
エンジニアやアーティストに
「めちゃめちゃ良い音ですね」
と言ってもらえると死ぬほど嬉しい。
褒められると嬉しい。からやる。
なのでハンダは大抵全部やり直す。
パーツも全部替える、
テールピースのアンカーごと替えるし、
ブリッジのポストも建て替える、
セッティングも色々やる、
アホかっていうほどやる。
こうすればこうなるっていうことが
分かってきたから面白いのかも。
このkaLinは納得いったのでもう大丈夫かな、
そしたらこのkalinを超えるように
他のギターも仕上げていく、
シールドも一本一本そうやって作ってきた
もはや自分との戦いであります。
たまに俺ってバカだなと思うし、
家族からは迷惑がられてる、けど、
我慢ならん、全部やらないと気が済まない。
次はこのGreco EG700
大体の事はやってあるのに、
なんか納得いかない。
心当たりはあるので色々やってみる。
限界性能というよりも自分に対す相性の探究、
なのかもしれない。
なんでこんな事やってるかというと
その昔は全部人任せにしてて後悔してるから。
他人がどう思うかは知らない。
後、ライブやレコーディングで音が出なかったり
トラブったり、良い音じゃなかったら
全部自分のせい、他人のせいにしなくていい。
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