牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

思ったこと。

2024年03月26日 02時53分17秒 | Weblog

アンプの積み下ろしがきついお歳頃になってまいりました。

いつまで持っていけるかなー、

土曜日も最高に気持ちの良い音で演奏できました。

73年製 Marshall 1964 Lead&Bass 秋間経夫氏 Mod

73年製の1960キャビ、ヌコにネットで爪とがれちゃったんだけど、

怒れないんだなーw

終演後、友達やら対バンの人やら知らない人がたくさん来て

「どうやったらあの音出るんですか」

「メインの歪みはなんですか?」

「古いMarshallじゃないとダメですか?」

色々質問されて、嬉しくて語りまくってしまうまw 

ごめんw

あらためて音出し会やろうという運びになって

楽しみであります。でも、ずーっと前から

「自分が弾いてて気持ちの良い音ってなんだろう?」

「人を感動させる音ってあるのではなかろうか?」

「楽曲を引き立たせる場面場面の音が必要なんじゃなかろうか?」

「ボーカリストが歌いやすい音とタイム感て?」

「でも音量は稼ぎたい」

「うるさくないデカい音って何?」

て考えていました。

50年近く闇雲に弾いて弾いて改造しまくって買い替えて来たけど、

やはりテーマ、目的意識は大事だなと改めて思いました。

あとそれを考えられる環境?なぜそう考えるように至ったか?

自分のやりたかった事ってなんぞや?

ゴールはどこじゃ?

それをやった時に評価されなかったらどうするのか?

大仰に言うとそうなんだけど、実際は今までやってきた事を

最後に辻褄を合わせをしたかっただけなんだろうなと思った。

なんか今は仕事でバリバリやってた頃より楽しい。

もちろんいろんな人のバックで弾いてたり、先輩に怒られながら

仕事してた事が糧になってるのは間違いないんだけど、

やっと自分でアウトプットしよう、やってみようって

人生エンディング間近になって思えてきた。

なんにせよ今一緒にやってるメンバーは

プロ、アマチュア問わず楽しい。

まぁ、極論、

土曜日にたくさんの人に褒められて嬉しかっただけなのですよw

俺って褒められて伸びるタイプなんだなとあらためて思ったw

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする