牛壱日記

藤井陽一 ギタ-リスト

メンテ終了。

2020年03月16日 21時46分53秒 | Weblog

メンテから帰ってきたぜ!

控えめに言って最高であります。

Marshall 1964&1989

Hiwatt DR504

秋間経夫巨匠ほんとに凄いっす!!!

匙加減、かっこよく言うとハンドリング?

うーん、匙加減だな、

的確に良い音、かっこいい音、

これは氏が現役バリバリのロックミュージシャンだから

成せる技なのか?

技術屋さんの考えだけではこうはいかない気がする。

60年代のプレキシは音量はあるが全然うるさくないとか、

この時期のHIWATTはこんな感じとか、

次から次へと本物を弾かせてくれる、

あー!この感じでもうちょいハイが、

ローがあるけどしまってる感じとか注文しやすい。

そして仕上がったアンプから出てくる音は本当に音楽的である。

簡単に言うと、リフを弾いてたくなる音だったり

ずっとアルペジオ弾いてられるとか、

ソロ弾いてて気持ちいいとか。

弾いてて楽しいのであります。

かっこ悪い表現だけど、

現代のアンプが自分にとって帯に短し襷に長し、

であるならば、この頃のアンプはほんとに、

「痒い所に手が届く」でありますよ。

他にも貴重なアンプを何台か弾かせてもらった。

素晴らしい経験でした。

コメント
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