四季の喜び

心穏やかに

善養寺

2010年07月11日 11時28分13秒 | Weblog
今から400年程前、足利12代将軍義晴公の大永7年(1528年)、京都府山城醍醐山の頼澄(らいちょう)法師が
悪夢のお告げにより、この地に下向し不動明王をまつるお堂を建てたのが始まりで、現住職は第36世になる。


慶安元年(1648)徳川家から寺領10石の御朱印を受けた名刹で、古くから小岩不動尊と呼ばれています。  


手水舎は、寺院の参道脇または社殿脇に置かれ参詣者が手や口をすすぐところ。龍の口から水が流れ出ている


立派な梵鐘と弘法大師像




東西の枝の長さ約30メートル、南北28メートルにおよぶこの巨大な松は繁茂面積では日本1,2を競い、
樹齢六百年と推定されます。なを、「影向」(ようごう)とは神仏が姿をあらわすと云う仏語です。

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